ヨガの小路を散歩して

アシュタンガヨガの練習日記、ヨガや旅のことなど綴っています

オラオラ系では胸が開きません

スタジオ復帰して、まだ僅か・・・。

体の感覚はまだ元の通りにはなりません、行ったり来たり不安定。

少しでも早く取り戻したくて・・・鼻息荒くなってました(笑)。

 

完全にオラオラ系のガラ悪いお兄さん。

「オリャ、オメーどこ中だ?ツイストやぞ。手首掴ませろや」

「は?腕伸ばせや、お腹伸ばせや、テメー、ブリッジなめとんのか」

(あまり教育上良ろしくない言葉の羅列・・・お許しください)

 

あくまで心の声ですが、不甲斐なさに喝を入れようと、自分にオラオラしてました。

もっと行けるはず、早く元の体に戻さなきゃ・・・という焦りとエゴ。

 

一人オラオラ状態をみかねて、先生が「フワっと、力を抜かないと胸が開かないよ」と声をかけてくれました。

はっ!そうでした。

マリーチCDでは、少しでも深くツイストしたくて、手首を取る事に躍起になり、上腕二頭筋マッスルMAX。

グワっと手を回して、ガシっと手首を鷲掴み・・・当然胸までマッスルMAXで硬くなったまま。

だ~か~ら~か~・・・・。

 

実はその前のプラクティスで、ドロップバック失敗し、手首を痛めそうになったのでした。

胸は詰まり、お腹は伸びず、首もすくめたまま、後ろにド~ン! よく手首ケガしなかったな・・・アレで。

オラオラ系で最後まで胸が開かぬまま、筋力で「オリャ~」と形だけやった結果です。

 

先生の的確なアドバイスがなければ今度こそ手首をケガするところでした。

手首を取る事を優先せずに、力が入らないところでバインドしたら、胸がすご~く楽。

今までどれだけ張り詰めてたんでしょね。

もちろんドロップバックもできました。

 

他の方を指導している先生の声に思わず耳ダンボ。

「力じゃなくて、気というエネルギーの流れを使う」

体をめぐる気(エネルギー)を呼吸で上手に使えば、疲れずにできるよって。

私はオラオラ状態は、その流れを筋肉で絞めて滞らせていたからキツかったのね。

体のエネルギーを信じて、流れを滞らせないようイメージしてみよう。

 

私の今の課題は、そうやって力みを取って、お腹や腰をリラックスさせてようとすると、バンダも消える。

ウディアナを入れた状態でお腹をリラックスできるようにならないとな~。

バンダ、バンダ、バンダ・・・パンダ(笑)←こんな感じ。

最後にパンダになって抜ける。ちゃんちゃん。

 

ちなみに、インドネシア海域にバンダ海(Banda sea)というダイビングスポットがあるらしい。

近くのタイ海域にはカポタ島(Koh Poda)という小島も存在するとか、、、。

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誰かアシュタンギとか、ネタで行ったりしてないのかな?(笑)