ヨガの小路を散歩して

アシュタンガヨガの練習日記、ヨガや旅のことなど綴っています

クセは個性

ブラックマット5年モノ。

ずっとスタジオ置きマット、プラクティスの相棒でした。

ご苦労さまでした・・・そしてありがとう。

 

光の加減で、摺り足の後が見える・・・くっきり。

相当擦ってるよね(苦笑)

 

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同時に気づきます。「あれ?右足の擦り後だけ、ナナメ??」

前後どちらでも使うので、4つ擦り後がありますが、右足の部分だけナナメ。

気づかなかった。

ジャンプバックでチャトランガになる時?

アップドックからダウンドックになる時?

さてさて??

 

分析して、しっかりと直すべき・・・かもしれないけど。

今のところ、個性って事で良いかぁ~。

ケガするでも、負荷をかけている感じもないし。

 

プロ野球見てて、そう思った。

プロの選手になるくらいだから、子供の頃から選ばれた人たち。

リトルリーグの頃から、ずっとエースで4番だったんだろな~。

でも、みんな打ち方が違う、投げ方が違う。

昔だったら、王さんの1本足打法。イチローさんの振り子打法

村田さんのマサカリ投法、山田さんのサブマリン投法。

(皆んな昭和な人でゴメンネ、時代だったのよ)

 

誰一人同じ人はいないのかもしれない。

「ボールを打つ、投げる」動作すら、一流の選手でも個性があってバラバラ。

・・・それで良いんじゃないかなぁ~って。

 

全員が全く同じ教本通りのフォームではないです。

ケガにつながる動きではなければ、多少の自由さはあって良いかもしれません。

 

チャトランガで肘が外に開いた状態は、個性ではなく、間違ったアライメント。

肘を痛めやすいです。

でも、右足の擦りがちょっとナナメ・・・ケガをした記憶はないし痛みも無し。

いいんじゃん、今はそれで。

 

・・・って堂々と擦ってるけど、本来は擦らずに足の位置を変えずに動けるのが良いのだよね。

足指をクルンっと返すだけ。あ~そうなりたい。

手足が長かったらな~・・・残念ながら今から手足が成長で伸びないし。

神様、来世は手足がスラっと長くて、関節が柔らかく、細身な体を下さい・・・。(切実)

 

来世に期待するももの、今世では見込めません。

今ある身体で、怪我無く&正しい身体の使い方の“範囲内”で、プラクティスを出来るか。

範囲内にいれば、後は多少の個性はある方が楽しい。

 

よく子供の頃、「〇〇先生のマネ」とかやったでしょ。

個性がある方が愛されやすい。機械的にピッチリ動くなんて面白くないでしょ。

 

「無くて七癖」そりゃ、沢山あるわよ。それでも、どっこい生きてる。

それで良いんじゃないかなぁ~。

 

摺り足がどうしてもやめられない・・・個性って事でアリにしてる??(笑)