ヨガの小路を散歩して

アシュタンガヨガの練習日記、ヨガや旅のことなど綴っています

どんより曇った練習

先日ちょこっとブログでも綴りましたが、更年期入口。

まだ劇的な身体や心の変化は感じていませんが、「これってもしかして?」という小さな変化に気づく事があります。

 

身体が重い。

集中が切れやすい。

 

なんとかマットに立って、フルプラクティス出来た、、、、という日が増えた事。

たまにそれすら無理で、休み休みプライマリーで終える事もあります。

 

身体が動くことを嫌がったり、億劫に感じる日が確実に増えました。

朝起きて、そんな身体のドンヨリに気づきます。

とりあえずマットに立ってみる。

 

そのまま動ける事もあるし、途中からエンジンかかっちゃって嬉しい誤算もあります。

朝の勘そのまま、ヘトヘトでなんとかプライマリーまでで限界な時もあります。

 

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天気で例えるならば、曇天な練習が増えました。

身体も心もノビノビと動く晴天の日もたまにあります。

月イチぐらいで、全く身体が動かなくてダメダメな雨天の日もあります。

 

曇りのち晴れ、曇りのち雨、色々途中で変わったり。

 

去年ぐらいまでは晴天が多かった気がします。

今年に入ってから、曇天が増えてきた。

更年期の入口を数値で確認した後から、なんとなく。

 

練習を継続するコツとして

「ユルく。今日出来る事を探す」

練習するからにはフルプラクティスを後悔無く全力で!がモットーでした。

プライマリーで諦めるなんて無かったし、もらったアーサナは全部やる人でした。

 

そこを改めました。

ムリな日もある。

ホルモンバランスだもん。

あ~もぉ無理と思ったら、そこからフィニッシングに入って良いんだよ。

今日出来るところをしっかりやれば良い・・・と思うとマットに立つのが少し怖くなくなります。

ダメな日はサッパリ諦めるのも練習のうち・・・と思う事にしました。

 

身体が固い日もあれば、開く事を拒む日もある。

坐骨神経痛が2倍の日もある。

 

それでもフルに練習するのではなく、

その時の身体に合わせた練習をする。

 

多分そういう着地点を見つける練習が今後大切になってくるような気がします。

 

これが更年期のせいなのか、自粛疲れの自律神経が弱ったせいか、はたまた単に食べ過ぎて身体重くてそうなっているだけなのか・・・分かりません (*’▽’)。

 

ただ、確実に老いていきます。

命の最後の時間まで、刻々とカウントダウンしている事は間違いないです。

 

時間は無限ではないし、残りの人生で今が一番若い・・・訳です ( ;∀;)

大切に最後まで過ごす事を考えると、ここは頑張る以外にブレーキをかける事も学ぶ時期にあるのかもしれません。

どんより曇天な身体とどう付き合って今後練習を続けていくか。

 

晴天の時の練習は楽しいです。

雨天の日は諦めます(笑)。

曇天・・・どっちつかずの微妙なバランス。様子を見なきゃ。

 

更年期の間の揺れ動く体調や心の変化を、少しずつ受け入れる練習。

 

最近、突然バンダの感覚が消えちゃう事があったんですけど、、、あれはナンだ?

更年期か? 笑 ←なんでもコレで片づけようとする。