ヨガの小路を散歩して

アシュタンガヨガの練習日記、ヨガや旅のことなど綴っています

練習にはワープ無し

宅練で一人練習していると、色々と湧いて来るギモン。

 

一体自分のレベルは本当はどのくらいだろう??

 

Authorizedの先生や、一人の先生についてちゃんとアーサナを進めている人とは違うからね・・・。

出来ていないアーサナがあっても、次に進んじゃってるし (≧▽≦)。

身体の使い方が不十分なまま進んで、、、ワレ、大丈夫??

“なんちゃってアシュタンギーニ”なる所以です。

 

他のちゃんとしたシャラ(←コラ)でプラクティスしていないので、スプタもカポも出来てないのに・・・・アルダマッツェンドラーサナまで進んで良いのか不安になります。

 

背骨と肩甲骨の硬さ・・・かなり足りてない。

自覚があるのだから、よっぽど不足しているハズ。 ( ;∀;)

 

先日NHKのBSのランニング番組を見ました。

ラン好きタレントさんがフルマラソンを目指す企画。

好きでよく走っているそうですが、腕と腿の筋肉でガタガタと走っていて、、、プロのしなやかなフォームとは明らかに違う。

素人の私が見ても「これじゃ無理じゃない?」と分かるレベル。

コーチも「フォームは一から教えます」と。

いくら沢山走っていても、基本のフォームが全然出来てなければ、、、その先のフルマラソンなんて無理。

 

・・・待って、これ、私じゃない?? 

イタイ、きっとそういう事。

 

ガムシャラに、基本の身体の使い方などお構いなしに前に進もうと頑張っても、、、その先は無いのよ。

ド素人のドタバタしたフォームで「フルマラソン走る」と言ってるような。

一つ一つ基礎を積み上げた先にあるものを、ワープしてどうにか出来ると思うなかれ、、、オノレの過信。

 

カポで、足指タッチから先に進めないのは、、、身体の使い方が分かってないのよね。

インスタ動画で、壁に手を着き&肘を伸ばすを繰り返して、下まで降りていく練習法を見ました。

全然出来ない。1歩下に手を着いたらギブ 苦笑 (≧▽≦)

お腹も伸びず、肩も縮まる・・・基礎が備わってないのが露呈します。

まずはこの動きを出来るようしっかり壁練だな。

脚を強くしてお腹を伸ばせるようにならないと。

 

背骨の使い方が足りてない分、人の2倍頑張らないといけません。

未だにスプタクルマーサナも出来ず、一進一退。

今はまた指同士がタッチ出来るところまで。

肩や肩甲骨の柔軟性も足りず、スプタヴァジュラーサナ(誰かにパドマを押えてもらって後ろに倒れるやつです)で、後ろに反る瞬間に手が足の親指から離れます。

 

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いろいろ出来ないまま「ま、いっか」とやり過ごし・・・クリアすべき身体の使い方をスルーしてきたツケです。

ワープ出来た気でいました。

今になってまとめて学び直す羽目になっています。

残念・・・(;´д`)トホホ。

 

練習でアーサナが停滞してしまった時は・・・基本の身体の使い方を確認するのはオススメです。

何か出来てないままに放置している物があるかもしれません。

 

チャクラ―サナとブリッジが最近キツイんだよね~と思い返したら・・・

パックリ肘が左右に開いてました。通りでだ!! 

本当は脇を締めて肘も平行でした。

大切なポイントを忘れていたりもします・・・。

苦しい時ほど基本の確認って大切なのね。

 

ワープしようとしたって、結局どこかで壁にぶつかって戻るのですよ。

それならば着実に1歩ずつ基礎を積み上げた方が良いですよね~。

 

自分の動画を見て、自己流でも基礎を積み上げる一人夏季講習。