ヨガの小路を散歩して

アシュタンガヨガの練習日記、ヨガや旅のことなど綴っています

TFCC (手首の外側の痛み)

ある朝、起きたら右手首の外側がピキっと痛い ( ;∀;)

手を着く、手首を捻る動作の痛みがヒドくて、上手く出来ない。

心当たりは・・・ないっ。

寝てる間に捻ったのか!?と思って、そのままマットに立ってみたものの・・・。

手をマットに着く度にビリビリと痛みが走り、キケンなサイン。

出来る範囲でなんとか練習を終え、痛みの正体をネット検索。

 

TFCC(三角繊維軟骨複合体損傷)というモノではないか?と推測しています。

TFCC損傷について | メディカルノート (medicalnote.jp)

(↑医学的な簡単な説明が記載されています。)

手に重心をかけて行うスポーツなどで繰り返し負荷がかかると、発症しやすい症状のようです。

あと、、、加齢だって(苦笑)。

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ジャンプバック・スルー、プジャピダ(直乗り)、バカーサナ(直乗り)、、、頑張ってたもんなぁ~。

 

丁度、オステオパシーの施術もあったので、先生に状況を説明して少し整えてもらう事が出来ました。

また日々のケアも聞きました。

痛みの局部は触らず、肘から手首手前の腕の外側の筋膜を緩めるようなマッサージをオススメされました。

そして出来るだけ痛みの出ない範囲で動かす事。

少しの間は全力プラクティスはお預けのようです・・・・(´・ω・`)

 

ただ・・・プラクティス中はアドレナリンが出てるのか、痛みが常に出ている訳では無いのです。

たまにビリっと来てイテテテ~っとなるので、注意が必要です。

 

手首は痛めやすい部位ですよね。

チャトランガ、アップドック、ダウンドック、、、ジャンプバック&スルー

今までのケガの経験から、、、痛みを無視して無理やり使うと、悪化するし回復まで長引きます。

様子を見ながらケアして早く治るように努めます。

 

恐らく軽症の部類だと思うので、なるべく安静にしていれば数週間で治る、、、と信じています!

ネット情報だと完治まで数か月とか、ヒドイと手術まで・・・そこまで拗れないように。

 

手首の痛みの原因は、練習だけじゃないんだろうな~。

パソコン、スマホ・・・全部手首を酷使しています。

 

皆さんも、手首のケガにご注意下さい。

痛みが出たら、まずは安静ですね・・・・。

練習したい気持ちも分かります、やってるうちに治るだろ、、、という楽観論に落ち着きたい気持ちも分かります。

・・・でも、悪化して練習がこの先出来なくなる方がツライはずです。

そして専門家にちゃんと見てもらってくださいね。

自分でどうこうしようとすると、、、見立てが違っていたら逆効果かもしれません。

 

長い視野で、ケガとも上手に付合って練習を継続する方が、メリットがあるのではないかと思います。

その為に今の少しの間ぐらい、全力で練習出来ないくらい・・・大した事じゃないという気持ち。

 

出来なくなる心配があるアーサナも無いし(カポは元々出来てないし)、急ぐ旅では無いのですヨ。

 

アヒムサー・マイ手首♡

 

それまでに手首を使わない部分で出来る事は沢山あります。

コアトレ・・・やらなきゃな。

肩甲骨や背骨を解す事も、全く手首を使わないので、ジャンジャンやりますっ。