ヨガの小路を散歩して

アシュタンガヨガの練習日記、ヨガや旅のことなど綴っています

出来ないアーサナに向かい合う

出来ないアーサナに向かい合う時・・・そりゃ、楽しくはないもんです(笑)。

欠点や弱点をワンサカ目の当たりにする作業ですから。

 

じゃ~スルーして、出来て楽しいアーサナだけをジャンジャンやっちゃえばいいじゃん・・・と思えないのが、アシュタンガプラクティショナー (゚∀゚)

順番でやってくるからね。

という訳で、否応なしに向かい合う訳です。

 

出来ないアーサナの何が問題で上手くいかないのか?

筋力、柔軟性、練習不足、、、色々な要素をじっくり自分で炙り出す作業。

 

今回は基本に戻って(笑)、カポは一旦忘れます ♪

スプタクルマーサナ

ジャンプバック

この2つを考える機会がありました。

もうスプタは5年、ジャンプバックは2年・・・どーにもなってないし (´・_・`)

 

スプタは、大抵は股関節の柔軟がメインと思われるのですが、私は背中を丸める動作が苦手。

骨盤を立たせたままで背中が丸まりませんっ!

宅練で自撮りしてみたら、恐ろしく背中が低空飛行でした (;’∀’)

(実はガルバピンダのローリングでも、一部着地してない背骨があります 笑)

そこを解決しないと、恐らく乗り越えられない・・・。

Cat&Cowや、腰の丸みを作るストレッチ・・・楽しくないし、気持ち良くもないヤツです。

(↑やらないし、出来ないのよ・・・(>_<))

 

ジャンプバックは更に悲惨(笑っちゃうくらい)

肘が曲げられない問題・・・。

お尻の下から足を通すまでは何とか出来ても、そこから肘を曲げてお尻を上げる事が出来ません。

動きを分解して、肘を曲げた状態のローラ―サナ・・・これが無理。

腕と背中の神経の連動がないので、腕だけで頑張って・・・落下。

広背筋、前鋸筋、バンダ・・・全部ダルンダルンで、使っている気配ゼロっぽい。

肘曲げのローラ―サナでしっかり身体を支えられるようにならないと。

神経の連動を促すように、練習を積むしかなさそう。

(↑これも大の苦手・・・身体も全く反応してないし ( ;∀;) )

 

苦手アーサナに向き合うと、基本の使い方が出来てないんだろうなぁ~と気づきます。

ストレッチも楽しくないし、効果が分かりにくいし、、、コアトレも辛いからやりたくない。

で、放置していたツケです。

 

いつのまにか、気持ち良い楽しいストレッチばかりして・・・苦手な動きは葬り去ってました。

なんか・・・テクニックでどうにかなるかな?なんて(苦笑)。(←出た、テキトーさんのクセ)

 

また向かい合う時がやってきました。

このままで良い訳は・・・ない (*’▽’)

 

ヨガはアーサナが出来る・出来ないよりも、どう向き合うかという所があります。

出来ないモノに目を瞑ってやり過ごすか?

ちょっとでも出来るようになるために努力を続けるか?

努力した先に、出来なかった結果であっても、その過程には大きな収穫があると思うのです。

た・・多分ね。 笑

 

こうした出来ないものに真剣に向き合うので、謙虚さを失わずに済むのだと思います。

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とりあえず、モチベーションを保つために、期間を決めて集中的に取り組もうかな。

結果がでたら嬉しいし、何か身体が変わって別のアーサナにも良い影響があるかもだし。

自分だけじゃどーにもならない部分は、プロの施術も受けて(笑)

秋期短期講習、始めちゃおう♡。