ヨガの小路を散歩して

アシュタンガヨガの練習日記、ヨガや旅のことなど綴っています

VUCAの時代 アシュタンガが役に立つかも

VUCAという単語を初めて知りました 笑。

 

「先行きが不透明で、将来の予測が困難な状態」の事らしいです。

 

英語の頭文字を取ってVUCA(ブーカ)と表現するらしいです。

 

V=Volatility (変動性)

U=Uncertainty (不確実性)

C=Complexity (複雑性)

A=Ambiguity(曖昧性)

 

まぁ・・・今の世の中、そうだよね・・・

・・・というか、いつの時代もそうなのだろうけどね~。

 

コロナなんて想定外だったし、

温暖化で気候が訳わからなくなってるし、

仕事はオートメーション化してAIで人間要らなくなってるし

ジェンダー平等、昭和にはそんな考えなかった。

 

私が生きて来た約50年でも・・・もんのすごい速さの変化を感じています。

大人になるまでスマホとかインターネットとか、、、存在してなかったし!!

 

段々と、世の中の時間の流れが、加速度的に早くなっているような気がして・・・

おばちゃん、ついていけていません(弱音)

・・・といいつつ、インターネットが使えない母を横目で見て「まだ、大丈夫」と思っています(笑)。

 

VUCAの時代、何がいつ、どうなるか分からない、、、

いつの時代でも、不安ですわ、そりゃ。

そしてこれから問われるのは、「個の力」なのではないかなぁ~とボンヤリ考えています。

 

自分で生き抜くための強さと柔軟さ。

自分で考えて、判断して、動く。

 

今までは、「みんなと一緒に」という風潮が強かったですが、これからは風向きが変わっていくのかもしれません。

なんとなく人の後ろを付いていけば、目立たず、非難されず、後ろ指刺されないと思っていた人は、急なルール変更に戸惑うばかり。

急に前を歩く群衆がバラバラに散り始め、誰も前に居なくなって・・・「あなたはどうしたいのですか?」と聞かれるワケです。

 

あ~こんな時代に、、、中年になっておいて良かった (・´з`・)

若い頃ならば路頭に迷っていたかもしれません。

 

そしてアシュタンガに出会っていて良かった・・・(・´з`・)

正解も不正解も・・・分かりませんが、自分はコレで行くと言える強さ、を頂いている気がします。

黙々と自分の課題にハラを括って取り組むという姿勢は、実生活でも応用できるのではないかな~と思います。

 

不安定で不明瞭な空気に包まれていても、自分の身体は確実だし、心もブレない軸を見つけられるかもしれません。

一人で練習していると、自ずと自分の身体と心と向き合う時間にもなります。

スマホやネット環境などのノイズをそぎ落とした、デトックスタイム。脳もお休み出来ているのかな。

 

フワフワとした空気に流されないように・・・

いや、流されたとしても「あ~今・・・流されているんだな~(河童の川流れ♪)」と自分を客観視して状況を把握出来たり

意外と冷静になれるのかもしれません。

 

こういう時代だからこそ・・・アシュタンガおススメしたいのだけどなぁ~。

 

ただ、ちょっと変わり者の目で見られることも・・・ (;・∀・)

確かにさ、毎朝同じポーズを2時間続けて行い、一斉に変な歌(チャンティング)する部族、、、怪しすぎるでしょ(笑)

 

不安定な世の中で、個の力を高めてくれるアイテムとしては、なかなかと思います♡

(個人の感想です 笑)

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アシュタンガじゃなくても・・・何か自分の軸を成すものを持っている人は強いですよ、きっと。