3週間くらいスタジオから遠ざかっちゃったので、、、復帰はドキドキと不安のミルフィーユ。
気分は「フレッシュマン初出社」という見出しが浮かぶくらいの緊張感。
スタジオ入りから、ちょっとした初心感を再度味わう・・・浮き足立ってるゼ。
不安な部分もあります。体力も落ちてるしね。
まだ腰も左股関節も未完全。
宅練は軽めにやっていたので、本当に自分がどこまでできるか未知数。
ユル~くフルプライマリーのみ。ドロップバックもやってなかった。
準備不足で大舞台に立つ・・・大げさに言っちゃえばそんな気分。
ま、最初から自信あって挑む事ってあまりないけどね。
最初にアシュタンガのスタジオに足を踏み入れる時
フルプライマリーへ進む時
マイソールクラスへ参加する時
時々で、勇気を持って扉を開けてきたんだった。
それに比べりゃ網戸くらいのレベルだわ。
それでも
どんな状態であれ(苦笑)、帰って来れて良かった。
アシュタンガを続けれられて良かった。
皆んなでマントラ唱えられて嬉しい。
マットに立って、太陽礼拝手を上に挙げた途端「あ~、ただいま。」
大きく大きくインへール。
The strongest trees in the forest grow the slowest – by David Swenson
後退した身体と相談しながら試運転。1歩1歩だね。
身体の感覚は、ピチピチTシャツとジーンズを着て、動けない状態でアーサナしてるみたい。
先生にも相談して、とりあえず2週間はプライマリーのみ。
前屈は骨盤を倒さず、左股関節は膝を伸ばしきらず。
ケガを治す事を優先して、身体が硬いオッチャンが前屈しているような姿ヨ。
逆に頑張らねば!というストレスからは解放された、心地よいプラクティス。
復帰早々に先生には現状を伝えました。
身体の使い方のイメージや、意識を置くところなど、親身に教えてくれました。
またギックリで硬くなった筋肉をほぐずケアのアドバイスまで。
本当に良い先生達に恵まれています。ウルウルしちゃう。
まだ前屈が出来ないし、痛みでパスするアーサナもあるけど、諦める気持ちにはなれないのよね。
スタジオ週5で行っていたのが、この3週間パタリと行かなくなり、その生活が定着しつつあったので、タイミング的には「あ~、このままフェイドアウトもありかな?」と思う時期。
なんとな~く・・・で、諦めたり止めちゃった習慣なんて過去にゴロゴロ。
アシュタンガは、まだその時期ではないらしい。逆に真っ盛りで愛が増しマシ。
プラクティスは楽しいし、マットに立てる事が幸せ。
そこに気づく事が出来た貴重な体験でもありました。
また初歩から始めるつもりで、楽しく再出発します。