ヨガの小路を散歩して

アシュタンガヨガの練習日記、ヨガや旅のことなど綴っています

滝汗流し

とうとう梅雨も明けて、滝汗練習のピーク季節に入りましたね。

IYCも朝はゆるくドライを入れている状態ですが、汗かきの私はたっぷり滝汗です。

練習終わりは汗を吸ったラグとウエアが重い・・・。

 

「汗は体に擦りつけて肌を強くすべし」

と、ヨガマーラでも言われていますが・・・ムムム。

 

ただ、昨年までと違い、あまり滝汗を気にしなくなってきました。

 

去年の滝汗練習を思い出すと、、、アーサナ毎にタオルで汗をぬぐってた。

マリーチA(汗拭き)、ビンヤサして、B(汗拭き)という具合で、アーサナの一つみたいで「汗拭きアーサナ」と名付けてました。

顔から首、胸と、結構しっかりふき取る動作で、もちろん呼吸も流れも止まります。

その分夏の練習は時間もかかりました。

 

今年は汗が垂れてても、いちいち拭かない。

溜まってきて、目に入って痛いよ~とか、口に入ってしょっぱいよ~と思った時に、ビンヤサの隙間にササっと拭く程度。

回数は減り、ササっと拭くタイミングであまり流れに影響が出ません。

その方か体が軽く、動きがスムーズなので自然とそのペースに落ち着きました。

 

全く拭かないっていうのは・・・無理だなぁ~。

 

ラグを敷くタイミングも重要です。

シッティングでも、できるだけ流れを止めずに行いたいので、途中までは敷きません。

(もっと滝汗月間になると、すぐ敷くかもですけど)

スプタコナーサナ(Supta Konasana): 仰向けで足を開脚して頭の上で親指をキャッチし、一息で上がってくるアーサナ

これが初めてマットに寝転ぶポーズなので、ここでラグを敷きます。

そうしておかないと、背中の汗でそのあと全部ビンヤサ&ダウンドックでマットの上で足が滑ります。

 

ヨガラグを発明してくれた人に大感謝ですよ。

これなかったら夏は汗で滑ってケガをしそうです。

 

汗を拭くのはタオル。

アシュタンギーニっぽく手ぬぐいがカッコいいけど、敏感肌の為断念(笑)。

ほつれた糸が出にくい肌触り優しいタオルにしています。

汗をぬぐって、ごわごわの細かい繊維が顔に残ってるのって・・・超不快。

なのでタオル選びは慎重です・・・安心できる全く同じタオルを8枚持ってます(笑).

 

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汗をかいたまま仕事へ向かうので、練習後のケアも重要。

汗ふきシートは皆さん必須アイテム。

今年はCMで見て、汗かいた頭皮のニオイを防ぐコンディショナーも使っています。

https://www.kao.com/jp/corporate/news/2019/20190206-001/ 

・・・でもこれ、メンズ向けなんだよね、、、だから香りが男前(笑)。

汗臭いよりいいか・・。

 

こうやって、練習後顔まで洗って(眉だけ書いて)、、、どんどん乙女からは離れた姿に変化しています。

 

それでも滝汗練習は「キタ!この季節」という感じ。また気合が入りますね。