軽いぎっくり腰以降、無意識に腰を守ろうとしているようです。
骨盤&仙腸関節あたりが硬くなっている感じ。
ケガして痛めたんだもんね、そりゃ体も固めるよね・・・。
1か月間、前屈も負担にならないやり方に変えてました。
骨盤を前に倒さずに背中の力を抜く(ハムの緊張を抑え、腰の違和感を緩和させるため)。
腰の伸びを感じる動作をしない分、痛みはないが伸びてる感もない(笑)。
ふと、自分はどんな姿だろうかと、窓に映る姿を見てみました。
オーマイガー!!!!
子供の運動会に出る、お父さんの準備運動・・・という図。
背中も肩も丸まって、なんと~か手を床に下ろしている想定を超えた姿。
理想は、こっち。
柔らかく深い前屈。骨盤は前に倒しすぎなくても、十分体の後ろ側が伸びて力が入っていない状態。
現実はこんな感じ・・(ネットからイメージとしてお借りしました)
腰を痛めてしまいそうな・・・危なっかしい前屈。
はぁ・・・。想定以上に固まってるんだなぁ~。
ハムもお尻(骨盤)も伸びない分、腰から背中がひっぱられてる感じ。
普段から、仙腸関節あたりがギュッと内側へ寄ろうとする緊張を感じています。
ここがほぐれてこないと理想の形に向いてこないのだろうな~。
アーサナの途中でも骨盤周りが動きも悪いし、違和感あるしね。.
もちろんパスチモッターナ(座位の前屈)も然りです。
名付けて「おっさん前屈」。背中まるめてウンウン&ヨッコラショ。
これも腰を痛めないように気を付けないとね・・・。
ケガをした部位を守ろうとする防御本能との闘い。
まずは、少しずつこの体勢でも痛くないよ、、、と体と脳に分かってもらうところ。
ただし、前屈時に骨盤を前傾すぎる(お尻をプリっと後ろに突き出す)のも気を付けた方が良いらしいです。
…確かにこれで何度も左右股関節やってるからね、、、。
上手いバランスを見つけないと。
あぁ~、早くオッサン前屈から卒業したい。
整体、カイロ等先生の力も借りて、克服していきます。
軽いぎっくりから回復直後はもっと酷かったのよね。
指ですらマットに着かないくらい前に屈めなかった。
とにかく前屈する度に腕がぶらぶらと宙に浮いてて、アシュタンガのプラクティスで初めての経験よ。
それが1か月で手のひらまでマットに着けたんだから、また1歩ずつ頑張れるはず。
右足だけの片足前屈だったらイケるのよ。
右脚前屈が理想で、左脚前屈が現実・・・一人二役できます(笑)。