ヨガの小路を散歩して

アシュタンガヨガの練習日記、ヨガや旅のことなど綴っています

お腹が怠けていました

ラクティス中に先生から「お腹を縦に伸ばして・・・」と、最近続けて指導されています。

言われても出来ないから・・・また次回同じところで指摘される・・・って事ヨ。(´・ω・`)

 

プラサリータBでウエストを掴む(Catchする)ところで、、、「お腹を薄くして~」と言われ、ハタと自分のお腹を見て見たら・・・。

ドヨーンと緩んで、逆にポニョが出っぱってるし。

その上、腹式呼吸でペコペコしてましたん・・・(*´Д`)

しっかりお腹を使う、、、って言われているのにね。

 

お腹を薄くする・・・というイメージをすると、2パターンが考えられます。

単にお腹を引っ込める

下腹を引き込んで胸を引き上げるように、、、縦に伸びる

 

どちらも、お腹は薄くなります(笑)。

私はどうも引っ込めてた・・・らしいです。

呼吸を止めて、フンっと腹直筋も使っておへそを引っ込めるだけ・・・。

なので、実際アーサナの途中でこらえきれず脱力して、お腹がリラックスして腹式呼吸になってしまうのですよ。

(確かにプラサリータでも、ダラーんと上半身を前に倒してるだけで、お腹は使ってません)

 

お腹を薄くするって、、、どうやるんだっけ?

お風呂上りに洗面所の大きな鏡でやってみました。

引っ込ませるではなく、上下に引き伸ばす。

 

・・・あれ??全然忘れてる (;’∀’)

 

引っ込めることは出来ても、引き延ばし方をすっかり忘れているのでした。

何度か鏡でお腹の動きを目で確認しながらやってみて、ようやく思い出したのでした。

ポニョはいるけどね、、、それでも引き延ばされたポニョになります。

 

なるほどねー。

これが出来て無いからお腹が伸びないし、使えてなかったのか・・・とガッテン。

 

翌日の練習で、お腹を薄くする事を意識してプラクティス・・・身体の感覚が違う気がするのですよ。

お腹が伸びていることで、前屈・後屈とも深く安定する感覚です。

 

お腹を引っ込める(おへそをギュっと奥にひきこむだけ)の場合は腹直筋や腰回りの筋肉がすごく緊張するのですが、、、お腹を引き伸ばすと更に体内のその奥の分を使うので、お尻や背中に無駄な力が入らない感じ。

 

お腹を薄くするって・・・こっちだったのかー、と今更思い出しながら、フムフムと楽しい練習が出来たのでした。

動作のちょっとした違いで身体の感覚が変わるので、また少しずつ色々試して行こうと思います。

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ただ、ポニョは・・・健在 笑。