最近肩甲骨ストレッチ頑張っています。
・・・するとなぜか特定の動きでも、仙腸関節炎の神経痛が起こりやすくなります。
もともと仙腸関節炎ですが、肩甲骨を動かすと仙腸関節が反応するのは面白いですね。
例えば、セツバンダ。
胸を反らせた状態から、少しお尻を持ち上げた直後に仙腸関節のビリビリ神経痛に襲われます。
これが・・・普通のヨガでいうセツバンダ(太鼓橋)のポーズでは痛みは出ないのです。
神経痛が出る・出ないの違いは何なのでしょうかね?
肩甲骨の使い方なのでしょうか?
背骨の角度なのでしょうか?
おかげさまで・・・(苦笑)、セツバンダは最近出来たり&出来なかったり。
神経痛が出たら、その場でストップ。
ほぼ毎回途中でアーサナから離れる日々ですが、痛みが出たら止めるという基本動作を徹底しています。
炎症なので、刺激しないのが一番と信じています。
どうしたら痛みが出ずにセツバンダを行う事が出来るのか・・・まだ分かりません。
同じ症状で悩んでいる人も聞かないし、ネット検索しても当てはまるような情報が見つかりません。
・・・まぁ、そもそも仙腸関節だけがビリビリ神経痛で辛いという症状を聞かないですけどね(笑)。
坐骨神経痛ではないのです、、、仙腸関節炎という別の症状名らしいです。
プールボッターナ
セツバンダ
シャラバーサナ
ベカーサナ
ダニュラーサナ
私の中で、5大“こいつは仙腸関節炎だぞ”・・・のポーズ。
私の仙腸関節の取扱説明書を探しています・・・笑 (*’▽’)
痛みが出ないやり方がきっとあるはず。
(画像はネットからお借りしました)
以前パールシュバコナAの右股関節を曲げる時に、股関節で神経を挟み込む痛みがあり・・・2-3年悩みました。
痛さで曲げた足をキープ出来ないくらいでした。
これも同じ症状で悩んでいる人を聞いた事がありませんでした・・・。
偶然トリコナのように最後まで膝を曲げずギリギリまで体を倒してから、最後に膝を曲げると痛くない事に気づき、それ以来右側だけ少し時間をかけて体を倒しながら様子をみて膝を曲げるやり方に変えています。
恐らく左右で股関節の角度やハマり具合が違うのでしょうね。
仙腸関節炎も何かの偶然で「あれ?今はなんか痛くなかったぞ」という奇跡が起こり、、、やり方が見つかるのではないか?と思っています。
身体の動作の順番かもしれないですし、角度や曲げ方などの微妙な調節かもしれないですし・・・早くそんな日が来る事を祈っています。
仙腸関節ではなく、他の身体の部位の関節が関係している可能性もあるし(肩甲骨、、、怪しくないですか?)・・・左の痛みなのに犯人は右股関節だった、なんてこともあるかもしれません。
残念ながら自分の身体のトリセツは自分で作るしかないのですねー。
ポンコツなんで・・・時間はかかりますが、とにかく経験を蓄積していくしかなさそうです。
あんまり痛みや神経痛がレアケース過ぎるのか、、、これが他の人の参考になるのかさえ分かりませんが、皆さん一人一人違うのですね。
逆に腰痛には〇〇が効く!とか、股関節痛には△△ストレッチなど、安易な解決方法を示す情報も気を付けたいものです・・・。
その通りにやって悪化する可能性もありますし、他の部位を傷める可能性だってありますからねー。
基本の身体の使い方の見直しですね。