もう・・・昭和の“あるある”となりましたが・・・
親が子に向かって「アンタは、橋の下から拾って来たんだよ」なんて言うセリフがあります。
もちろん事実ではありません(笑)。
ヤダヤダ言う子に疲れちゃうと、、、そんなセリフも吐きたくなるでしょうね・・・子育てって、大変(やってないけど、聞く話ね)。
親自身も自分の親から言われた記憶があるのでしょうねー。
子供側からするとショックな話よ・・・親だけで成り立っている自分の世界、その親が自分と繋がりがないなんて・・・グスン。
急に言われて・・・ショボン (´・ω・`)(それが親の狙いなんですけどね)
ガンコ一徹の子供だったので(笑)、親からそんなセリフを何度も聞いたのですが・・・段々とポジティブな考えが生まれました。
最初は反抗するように「橋ってどこよ?」 ←居住地域は台地のため、小川はあっても橋が架かるほど深くも広くも無かったのでした。
そして、暫くすると・・・
「他に親がいるとしたら、すごくね?」 ←セレブ家庭から誘拐たり、もしくは迷子になっただけなら、、、実家超セレブか名門の家かも。
「育ての親だとしたら、ここまで尽くしてくれるなんて、神じゃね?」 ←知らない子にここまで愛情を注ぐって、もう神だろ。
あれ、ワタシってば実はすごいラッキーガールなのかもしれない?!・・・。
どれだけ自己肯定感が強いお花畑の脳みそスピリッツなんでしょうねー 笑。
生みの親はもしかしたら大財閥の・・・あーじゃないか、こーじゃないか・・・と、お伽話を想像し、逆に母を困惑させたのでした。
考え方によって見方は変わるものです。
逆もあるのでしょう。
褒められているのに不安になったり、疑心暗鬼になったり。
自分勝手の脳内変換によって、良くも悪くも・・・どちらにも成り得るのですね。
私は50歳の大人になっても・・・プラクティス中でさえも、お花畑は健在です (‘ω’)
バンダが抜けてる時に限って(笑)、先生に見つかって下腹をグイっと引き込ませるように掴まれるんですけど、、、何せポニョなんで、、、ブヨーンとした柔らかさ。
アシュタンガをプラクティスしていて、こんなポヨポヨのお腹の人いないんじゃない!?(引き締まったシャープなお腹ですからねー)
多分・・・貴重なサンプル 笑
絶対数が少ないはずなので、アジャストを色々試すチャンスですよ、皆さんっ (*’▽’)
将来同じようなポニョを抱えた生徒さんが居ても、ヒヨったりしないように、今のうちに貴重なサンプルを使って試してみてね。
しかも、身体は硬いし伸びないし、運動神経も鈍クサイのに・・・練習だけは真面目に継続するプラクティショナーってのも、割とレアキャラ。
こんな面白いコンビネーションのワタクシ・・・素敵でしょ 笑
いつまでたっても身体は引き締まらず、身体の使い方を何度説明しても「???」って顔するし、出来なくても笑ってるし・・・。
ちょっとは申し訳ないとは思っていますよ、、、でも、こんな貴重サンプルも世界には存在意義があるのよ。
始めたばかりの人にも勇気を与えるし
ケガで苦しんでいる人にも「あれよりマシだ」と思える存在になるし
練習が苦しくなってきた人にも、出来なくて笑ってる私で気持ちが落ち着くかもしれないし。
それだけでも立派じゃないの、ワタシ <(`^´)>。
そうやって、、、周りの目を気にせず、下腹ポニョと固い体で楽しく練習しています(笑)
本人だけは、真剣なんですけどー。