ヨガの小路を散歩して

アシュタンガヨガの練習日記、ヨガや旅のことなど綴っています

神経痛と尾骨の向き

仙腸関節の神経痛と上手く付き合って練習する方法を模索中です。

最近、「も・・・もしや、これ、イケるかも」という感覚があって、絶賛実験中です。

 

なので、中間報告的な感じですけど(笑)。

 

ちなみに、神経痛が発生する体勢は分かってきています。

後屈。

恐らく骨盤を開くような動作で、仙腸関節が圧迫される感じで神経痛が出ます。

股関節が外旋位にあると、余計に痛みが増します。

 

主な痛みが出るアーサナは・・・

プールボッターナアーサナ

セツバンダアーサナ

シャラバーサナからスプタバジュラーサナまで9個の後屈シリーズ全部

ドロップバック

 

(´∀`)・・・割とあるんすよ。

 

今はあまりに痛みが激しいスプタバジュラ―サナはお休みして・・・足指を掴んだままの態勢で後ろに反らずに10呼吸して終わりにしています。

 

痛み=炎症ですからね。

炎症を起こし続けていると、治るものも治りません。

 

痛みの強弱もあります。

その日によって同じアーサナでも痛みが強い・弱いなど、あります。

(違いが何によって起こるのか分からないのが、ヘッポコ万歳)

 

今は右の背中の痛みもあり、どーににもならんっ (´・ω・`)

 

が、、、

が!!

少しだけ光が見えてきたのですよ~。

 

アーサナの動き始めの尾骨の向きかもしれません。

 

元々反り腰で、普段のニュートラルポジションから尾骨を緊張させて反る癖があります。

分かっていたので、なるべく反り腰にならないように気を付けいるツモリ・・・でした。

が、どーも、違っていたらしい。(現時点の中間報告なので、コレが正解かはまだ未知数です)

 

いざ!アーサナを始める時に、ギュっとお尻と尾骨を緊張させていたようです(笑)

 

ダラダラと宅練で集中力が切れた日に、たまたまシャラバーサナで止まったので、研究している時に気が付いたのです・・・

最初からお尻は緊張しっぱなしの上、恥骨は浮いてる・・・これって??

 

そこから一旦脱力して、恥骨にマットを感じる体勢からやり直したら、、、痛みが出なかったのですよ。

上手くリラックス出来て、尾骨の向きが調整出来たのだと思います。

 

奥さんっ、あら大変!!大発見しちゃった (‘ω’)

 

一旦お尻の緊張を緩めて&恥骨はマットに。

今までは苦手意識か気合の空回りか・・・反り腰のまま体を持ち上げていた為に、痛みが出てたのかもしれません。

痛みが無い分、呼吸が入りやすい気がしています♪

 

ダニュラーサナまでは痛みが出にくくなりました。

 

膝立ちになると、、、内転筋が弱くて脚を開いてしまうので、まだまだです。

 

それでも、痛みが軽減されるきっかけをつかんだ(と思う)・・・は大きな前進です。

今までは「もう後屈は深まらないな・・・諦めよう。」

・・・と思っていたのに、再チャレンジできそうな予感すらしています。

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尾骨の微妙な向きの修正ですから、、、、見た目は変化は無いでしょうね~。

今まで先生から言葉によるアドバイスはあったのかもしれません・・・それを体に落とし込んで、感覚が掴む事が出来て来なかったのでしょう。

今更自分で発見した気になってますけどね(苦笑)

 

更に言えば、仙腸関節の動きをクリニックで調整してもらったり、無駄な緊張を緩める意識をしたことで、身体が自然と教えてくれたのかもしれません。

今までは緊張させている事すら気づけてなかった訳ですしねぇ。(よ、流石のポンコツ!!)

 

色々なタイミングが合って、(ようやく!!)今・・・なのかもしれないですね。

 

まだまだ中間結果です。

膝立ちやらスプタバジュラはまだ神経痛が出ますので、これから更なる研究です。

・・・・だから止められないのよ、アシュタンガ (*‘ω‘*)

一杯アーサナが欲しい訳でも、難しいアーサナをやりたい訳でもないのですが、こうやって体を使って一つ一つ出来なかった事をクリアしていくことが楽しいのです。