現在進行形でキウイにハマッてます。
しかもZespriのゴールデン。(中身が黄色っぽいヤツ)。
それまでキウイなんて、普段食べなかった。
酸味も強く、食べ応えもないし、手がベトベトするし・・・。
そんな美味しい?というくらいな、距離を取った関係。
健康番組でカラダに良いっていわれて、なんとなく食べる、、、くらい。
何が変わったって?
急に品種改良があった訳でもなく、私の味覚が病気で変わった等もなく。
「幸せの味」が加わったんですね、きっと。
ニュージーランドへ旅行に行った時の、幸せの思い出の味。
今年の冬(現地は夏)にアイカタさんとの旅行でした。
星空が美しいという有名な湖の素敵なホテルで1泊。
メゾネットのゴージャスなお部屋で、スーパーで買い込んだ食材での非日常の夕食。
買い物ですらアクティビティ。
「ニュージーランドと言ったら、羊とキウイ」ド定番。
湖畔をノンビリ散歩して、普段買わない食材を買って、氷河湖の美しい眺めを窓から見ながらの食事。
心も身体も幸せ200%。で、食べるZespri ゴールドキウイ。
サイコーに美味しいじゃないですか!!
「あ~幸せ」。
・・・この時に感じた幸せは味覚と思い出が連動したまま脳に刻まれたんですね~。
それ以来、Zespriのゴールドを食べると、その時の幸せ味がするんですよ。
味覚や品物は変わらないけど、受け取る側の脳と心が変わったのヨ。
これが、国内産だったり、グリーンキウイだと、、、トキメかないのよ。
ニュージーで食べたキウイでないと、ね。
人は思い出で生きていける、、、気がした。
季節モノなので、今は100円程度で食べられます。それで幸せの味が堪能できるなんて、お得。
(高級なお肉と幸せ感が結びつかなくて良かった・・・。)
好きなものって、そーゆー幸せな思い出や、心が満たされた“何か”と結びついてるのかも。
私は初めてのヨガの時に、帰りに足の運びが軽やかで嬉しかった記憶が鮮明です。
股関節を沢山動かして、可動域が少し復活しただけなんだけどね、、、超嬉しかった。
「ウワっ、すごい足の運びが楽じゃん、ヨガってスゴイ」これがヨガにはまるキッカケかな。
アシュタンガは、、、最初はハンパなくキツい、、、、と言うのが第一印象だった。
好きな先生と仲間でワイワイやった楽しい記憶があったから、慣れるまで続けられたのかも。
さすがに今はワイワイしませんよ・・・でも続けるキッカケがあったから、今がある。
やっぱり、好きとか楽しい、「幸せっ」ていう出だしが大切だよね。
喜びや幸せの記憶って、事実に色や華を添えてキラキラしたものにしてくれるのね。
それがヨガとキウイで良かった。 (ギャンブルや、散財とかじゃなくて)
その最初の幸せな思い出があるから、更に良い思い出を重ねていけるわけですよ。