ヨガの小路を散歩して

アシュタンガヨガの練習日記、ヨガや旅のことなど綴っています

1mmも自分を疑わない強さ

気が付いたら左脚がアザだらけ・・・。

DVではありませぬ、念のため。

 

前日「何故か分からないけど滑って転ぶ日」でした。

普段は全く滑らない別々の場所で3回も同じ足を滑らせてコケたのでした。

石にスネうち、タイルで滑り・・・大忙し。

 

年齢のせいか(笑)、「今日はそんな日なのね」と思って過ごしていたら・・・

翌日の青アザ祭り。

左側だけ・・・なんで? (。´・ω・)?

そんなに滑ってアザだらけにも関わらず・・・プラクティスには問題なし。

膝周りやマットに着地する部分は無事で、ヨガの神様がそっと守ってくれた!?

 

神ったらぁ~粋なことするのねっ・・・とポジティブにとらえて練習頑張れました。

 

勝手な解釈と、運の強さは持ち合わせています。

 

そうやって自分都合でラッキーと捉えるのも、アホな才能です (*‘ω‘ *)

実は結構キーポイントだな・・・とも思うのです。

 

オリンピック(←まだ引きずってる)、勝負が拮抗している場面で勝ち切る・・・その時に「自分を1mmも疑わない強さ」が必要だったりするのかもと思っていました。

「あ、自分大丈夫かな?」「これ、本当に出来るのかな?」と思った途端に怯んで隙が生まれます。

 

ゲン担ぎだったり、神頼みだったり、、、どんな力に頼っても自分を疑わない強さが支えになります。

ちょっとオラオラモードになった方が攻めていける。

 

ダメかも?と思うと、ダメなんですよ・・・自分のプラクティスから得た経験ですけどっ。

気持ちが迷い始めると一瞬の躊躇いが生まれ、身体の緊張につながります。

 

アスリートも人間ですからね、きっと迷う時もあるでしょう。

それでも誰より努力して来た自分が支えとなり、迷いから打ち勝っていけるのでしょうねぇ~。

想像を超えるアスリート達の影の努力を推し量っています。

 

そんな努力が出来ない私のような人は、とりあえず・・・根拠のない自信だって良いんですよ。

「あら、ヨガの神様味方してくれてるに違いないわ♡」でもOK 笑。

それが背中を押してくれる力になるなら、大歓迎。

 

今の自分なら出来る。

そう思える何かがある人は強い。

 

そして、信じられる自分であるための努力を惜しまない。

 

努力とも思ってないですけどね・・・

アシュタンガのプラクティスはなんだかんだ、、、ちゃんと週5練習しています。

体調がイマイチでも、お通じが無くても、冬の寒い朝でも、夏の暑い朝でも・・・マットには立ちます。

練習内容はどうであれ、、、ね ( ;∀;)

他のアシュタンギ・アシュタンギーニの熱心なプラクティショナーの足元にも及ばないですが、練習日はサボらないという事だけは大切にしています。

 

だからこそ、「あ~、ヨガの神様見ててくれてるはず」と思えるのかもしれません。

転んでも膝を守ってくれたのね・・・と勝手に解釈できる、根拠のない自信。 (・´з`・)

 

いや、待てよ・・・体幹が強かったら転ばないで耐えられたはず。

転んだという事は、身体を支えるコアが弱いのか?

これは鍛えなさいという啓示なのか!?

それとも同じ日に3回も滑って転ぶなんて、、、お祓いしてもらった方が良い?

 

ヨガの神様は信じられても、自分を信じてあげられないお年頃ですよ。

先日なんて、朝食用キウイを買ったのを忘れて更に買い足し・・・冷蔵庫がキウイの宴。

早く食べないとっ。

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記憶力と体力と・・・対応力の若返り、、、お祓いよりもこっちを先にお願いしたい。