ヨガの小路を散歩して

アシュタンガヨガの練習日記、ヨガや旅のことなど綴っています

ブロック注射とレントゲン

腰痛ブログか?と間違われそうですが・・・。

自分が辿った記録として残したほうが良いかと思い、残します(苦笑)。

 

アシュタンガをプラクティスすると、後がヒドい。

朝練した後は、会社で座っている事すら困難で、10分に1回は立って腰を伸ばす動作が必要。

ムムム・・・。

 

痛い場所は仙腸関節、ネットで調べると「仙骨ブロック注射」で一時的に痛みが取れると。

数回行うと一定数の患者の痛みが慢性的に和らいでくるらしい。

やってみた。(←すぐやる安易な人)。

たまたま家の近くにペインクリニックがあり、会社帰りに駆け込みました。

仙骨の注射と、L5(腰椎5番)に打つ注射とダブル処方。

・・・ムムム、効かない。(家に帰ったらモトの痛みになってるし)

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通常の仙腸関節の痛みとは発生原因が違うんだろうな~。

だから対処法が効かない。

 

さぁ、困った。

 

ひとまずヘルニアの疑いを取るべく、後日整形外科へ。

地元のシニアの方が電気をあてに、、、というケースが多いクリニック。

先生も「あ~、ヨガなんてやんないほうがいいよ、人間そんな風に出来てないんだから。運動したけりゃ、早足で20分くらい歩く、それで十分」だとさ。←受け流す(笑)

レントゲンでヘルニアでないことは確認できて一安心。

 

とりあえず、ペインクリニックで処方された痛み止めが一番効果ある、今日この頃(笑)。

普通の鎮痛剤が一番痛みを抑えてくれる・・・。一周まわってココ。

ずっと摂取するのも怖いので、色々自分で緩和できる方法を試しています。

 

ヨガの動き、骨盤をタック・イン(Cat&CowのCowの背中を丸めて骨盤後傾の動作)で、ロックして腰が丸まらない。その上、仙腸関節の痛みが増す。

ツイストでは右側にツイストすると、左骨盤の辺りがロックされて違和感がある。

やっぱり左の骨盤からキテる気がするなぁ~。

 

スタジオ練だと、先生にも心配&迷惑かけちゃうし、できるポーズが限られるので、ひとまずユルユルっと宅練へ切り替えました。とにかくタック・インを極力排除する動き&ポーズ。

ビンヤサでアップ→ダウンドックの動きすら、途中若干骨盤を丸める動作が入るのでNG。

四つん這いに戻り、お尻をプリっと前傾させ、ゆっくりとダウンドックへ(笑)。

フィニッシングの逆転ポーズは、どうしても動作の中で後傾になりがちでNG。

もちろん前屈、クルマーサナ、スプタクルマも封印。(右だけ出来る範囲でやる状態)

かなり何も出来ない。

 

でもそれでもやるのがアシュタンガ。

尊敬する導きの師、chami先生もずっと手首使えなくても、日々出来る範囲で練習してた。

宅練ならば自分で加減して、周りを気にせず痛みがでないところでプラクティスできるし。

アシュタンギーニの仲間入りしたいなら、そのくらいの覚悟がないとね。

 

全く一時的に閉店する事はどうしても出来ない性分みたいです。

これくらいでアシュタンガを諦めると思うなよ、案外しつこいのよ。

多分ポーズに囚われないという事を学ぶための期間。