ヨガの小路を散歩して

アシュタンガヨガの練習日記、ヨガや旅のことなど綴っています

声を聞く ー 無理しないって言ったでしょ その③

 いつもの鍼灸院ではない、ネットでヒットした某所で受けた微妙な施術。

治りかけの腰痛に復活の呪文をかけられたらしい。

翌朝ベットで目覚めたら、腰に違和感、鈍痛・・・。

 

自分の身体を預ける時は、信頼できる人に頼まなくちゃね。反省・・・。

 

宅練でユルプラクティス出来るまで復活してたのに、起き上がる時からツライ。

仰向けでベットに寝てるだけで腰に圧迫を感じる状態。悪化したよね、マジ。

 

とりあえず起きたものの、プラクティス出来る状態じゃなかった・・・。

 

そんな時に身体が訴えてる声がしたんだわ。

「マットくらい硬いところなら、仰向けなら気持ち良さそう」

あ、身体はそうしたいのね。

 

マットを敷いて、即シャバーサナ(笑)。

様子を見ながらゆっくり呼吸して、意識して骨盤の力みを開放するイメージでしばしゴロリ。

膝を曲げないとキツかった体勢が、段々と足を伸ばしても寝ていられるように。

 

「うつ伏せで、片膝曲げて骨盤を開放したい」

次の声に従い、ゆるゆると声の赴くままに。あ~気持ちいい。

 

「仰向けで片膝ずつ抱えて腰を解放したい」

また声の赴くままに。

 

そうやって、身体の声を聞きながらマットでゴロゴロ30分。

 

最後には寝起きに感じた鈍い腰痛が7割消えてました。

朝瞑想に近い静かな時間。ひたすら呼吸を穏やかに、身体の赴くままにゴロゴロ。

仙腸関節が少しだけ楽になったみたい。

 

あ~、ちゃんと身体は訴えてくれるんだな~。

どうしたら痛みが和らぐのか、何が身体に必要な動きなのか。

 

「無理しない宣言」、マット敷いたからって太陽礼拝だけでも・・・なんて欲張らない。

仙腸関節を意識しながら、マッサージするようにお尻から背中をほぐしてゴロゴロ。

それだけでも、身体が楽になる感覚がありました。

ラクティスの充実感とは違うもの。

 

朝、プラクティスの時間を確保するために早起きしたけど、ゴロゴロして終了。

でも無理して練習なんかしなくて良かった。

身体の声がそう言ってる気がしてます。

 

「ヨガのケガはヨガで治す」「アシュタンガは毎日やる」「腰痛は動かしたほうが良い」

・・・ネットの世界では色んな声があります。でも、それを選ぶのは自己責任なんだよね。

駄目な時は、ダメなのだ。今は休む時なのだろうね。

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(小さいシャンシャン、2時間並んで見れた姿。寝てた・・・。彼の休息は枝に挟まって寝る(笑))

 

大切なのはメンタルまで堕ちない事。

「もぉ、アタチ、プラクティスできない、ダメな人・・・」「アシュタンガ、辞める」

身体は動かないのは一時的。生まれながらの楽天家で良かった(アホなくらい)

早く治して練習したくて仕方ない。

ウズウズ&ワクワク、片思いしている感じかな~。

 

そんな時だから、せっせと練習に邪魔になる事を片付けております。

歯医者行ったり、鼻炎の治療したり。あはは、案外忙しい。