世の中アメリカ大統領選挙のニュースでもちきりですね。
昼間のニュースでは日本の総裁選より盛り上がっているような気が・・・。
詳しい分析など・・・我々が一票を投じている訳でもないのにね(笑)。
確かに一種のShowのような劇的さを感じます。
お互い批判や悪口の応酬・・・聞いているだけでこっちがドキドキしちゃう。
よくもまぁ、70歳過ぎた大人同士が・・・と思ってしまうけれど、アメリカにとってはそれが選挙と言うモノなのでしょう。
TVで相手を批判している時の顔は、、、決して誇れるものでは無いですよね。
そういう心が痛くなる場面は、、、見ている方が悲しくなります。
勝っても負けても相手をレスペクトする日本に生まれて良かった・・・。
そう思いながら、今晩の献立を真剣に悩む平和な自分。(*’▽’)
まじ、平和だ・・・。
自分の現在の基盤が安定している状態だから、そんな悠長な事を言ってられるのです。
自分の心が波立っている時、例えばコロナで心の不安や、職場の不安定さ、生活が制限されるストレス等、基盤がぐらついている時・・・刺激的な言葉や、尖った態度に共鳴しやすくなります。
ストレスの捌け口を無意識にそこに求めているのかもしれません。
イライラした時、穏やかなクラシック音楽よりパンクやロックを聞きたくなるでしょ。
ストレスMAXの時、TVなどで批判的な言葉や棘のあるセリフが聞きたい、とか。
穏やかにお坊さんの法話を聞きたい気分になれませんよね、、、私は無理です(笑)。
心が波立っている時は、同じように波だった対象を求めます・・・。
心が凪の時は、そういうモノに同調せずに眺められます。
そう思うとアメリカの皆さんはストレスが溜まっているのかもしれません。
(国民性とか色々あると思いますが・・・)
ヨガをしていても、アシュタンガのプラクティスをしていても・・・心は波立ちます。
そりゃ~ね、仕事を失ったり、家族がコロナ感染したら、「ヨガがあるから私は幸せです」と言える心の余裕は・・・無いだろな。
大切な事はその波だった自分の心の状況をしっかり見極めること。
不安定な時ほど、いつもの自分では無くなります。
食べ過ぎたり、無駄にモノを買ったり、言葉が荒くなったり、、、人間だもの。
全部抑え込んだら、ストレスが増大し悪化します。
自分の中で完結する程度ならば、、、まぁ仕方がない(笑)。
ヒトサマに迷惑をかけないように、どこかでブレーキを効かせる。
自分で責任をとれる範囲の食べ過ぎや衝動買いは、反省すれば済むこと。
人に向けた酷い言葉は、相手に迷惑。自制するブレーキを持ちたいですね。
基準を自分の中でしっかり持って、境界を作っておくこと。
ある程度の捌け口は残しておいて、人に迷惑になるところまでは行かない事。
コロナが落ち着いたり、状況が回復した時、ストレスの捌け口として失った信頼や友情を後悔する事が無いように・・・。
今どうしてもコロナ禍で不安定な心になりがちです。
どこかで上手くバランスを取らなくてはと、コンビニでお菓子を購入する密かな楽しみを覚えてしまいました。
ほんと、季節ごと新しいものが出てて、、、たまらんっ!! (*’▽’)
遅ればせながら、バスクチーズケーキ(バスチーって言うの?)、あれ、美味しい♡