ヨガの小路を散歩して

アシュタンガヨガの練習日記、ヨガや旅のことなど綴っています

軸を知る

安易に甘いコーヒー飲みたいと思って、スティック型の粉末で済ませたら・・・ダメでした。(@_@)

一瞬身体が固まる程・・・美味しくなかった。

結局飲み切れず、、、、3口で諦めました。モッタイナイ・・・。

 

しかしながら、まぁ、味覚はあるってことで。

 

最近コロナ感染の怖さの一つとして味覚障害など後遺症が取り上げられています。

軽症でもその後の後遺症に酷く悩まされる方も多い様です。

倦怠感はほぼ皆さん味わうようです。

そんなんだったら当分プラクティス出来ないんだろな~・・・。(←仕事や家事は念頭にない ( ;∀;) )

味覚・嗅覚障害、脱毛、息苦しさ等々、、、やっぱり感染しないのが一番。

 

不味いと感じる味覚すら奪われたら人生つまらない・・・。

とは言え、不味いばかり味わう人生もなぁ~・・・(´-ω-`) 

 

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両極端にあるもの、それは背中合わせ。

アメリカはトランプさんからバイデンさんに大統領が変わりました。

トランプさんの前はオバマさんだった。

なんとなく個人の戯言ですけどね、、、

オバマさん(優しすぎた)で、「もっと強いの!」と言ってトランプさん。

すると今度は「強すぎた、もうちょい優しめの」でバイデンさん、、、みたいな。

行き過ぎた分、反発が作用しているような・・・。

バランスというのは何と難しい事なんでしょうね。

 

バランス、、、、ウティタハスタ・パーダングシュタアーサナ(笑)

立位の片足を横に開くアーサナ

左右の感覚が違い、左脚が軸足の時にバランスが崩れやすい。

上手く足裏に真っ直ぐ力が伝わらない感覚があります。

(足裏腫れているか?と思って観察してみたけど、フツーだった 笑)

 

ほんと、バランスって難しいですねぇ~ (*’▽’)

 

ただ、右と左の感覚が違うと分かるには、右と左がないとイケナイ。

比べる対象があって初めてバランスを取ったり、違いを感じたり出来るのです。

もともと片方だけ行うポーズだったら左右差なんて気づけない。

 

陰と陽

プラスとマイナス

上下と左右

 

自分が居心地が良く安定出来る軸を見つけて、上手くバランスを取れるのが理想です。

それにはまず対称軸の端っこをそれぞれ認識しないとね。

お金が無いのも困るけど、有り余るのもお金目当てで命狙われそうで怖いとか。

だいたいゼロも100も両極端は避けたいオプション (‘ω’)

 

多すぎず、少なすぎず、、、。

それは端っこがあるから、判断出来ることでもあります。

行き過ぎたら戻ろう、足りなから足そう、塩梅が出来るのも軸の範囲が分かってないとね。

 

そもそも・・・軸が無いと成り立たないのですよ。

という事は、軸を知るという事がとても大切なんだろうな。

 

味覚があるから、味覚障害に気づける。

安定が分かっているから不安定に気づける。

 

有があるから無がある。無があるから有がある。(どっちだ??)

 

フンワリ自分の今の生活が色々な軸に沿って成り立っている事に気づきます。

気づきの感覚が多いほど、軸を感じる経験が多かったのかもしれません。

美味しかった!(食事が食べられない辛さ、不味い食事を知ってるから)

楽しかった!(辛い事や悲しい事を知ってるか分かる事)

怖かった!(危険や危機とは何かを知ってるから)

 

健康って素晴らしい (‘ω’)

そう思えるのも、反対軸の病気の時・・・如何に健康がありがたいか実感。

 

今プラクティスがある幸せ

練習後の心と身体の健やかさを知ってしまったので、これが軸となってます。

連続で2日練習出来なかったりすると、どんより身体も心も重め・・・。

(ヨガやってなかったら、そんなドンヨリがベンチマークだったのかな?)

 

そんな軸の両極端と、その中の自分の立ち位置のバランスを感じるのもヨガの学び。

 

話の最初に戻りますけどね、不味いスティックコーヒー。

美味しいコーヒーを知ってるから不味いと思う。

でも、飲み水すら無く、栄養不足の飢餓状態なら、絶対美味しく一気飲みすると思う。

そう思うと、「不味い」と思える自分は・・・随分贅沢な軸の中に居るんだな~・・・

 

ヨガが出来る軸の中にいること。(時間と空間と金銭的に許された環境軸)

なんとまぁ~贅沢なこと。

あれが出来ない、カポタがどうだ、、、文句ばっかりで申し訳ない気分 (´-ω-`)

まぁ、でも、アレだな、、、、アシュタンガ練習生の中で体型や柔軟性の軸をつくるなら「下」やな・・・。

ぴえん。