ヨガの小路を散歩して

アシュタンガヨガの練習日記、ヨガや旅のことなど綴っています

肩甲骨・・・バリ硬

春の恒例・・・が続きます。

改めてまとめを書く予定ですが、アキ先生の期間限定マイソールに週1回お邪魔しています。

学びの多い時間。

 

私の違和感をズバリ的確に指摘されました。

ブリッジで体を持ち上げて5呼吸していたら、すぐに一旦ストップがかかりました。

「体が捩れています」と。

左右の手の位置、足の位置、骨盤の位置が歪んでいる・・・らしいです。

3Dで歪んでます・・・と言われました (@_@)

な・・・なるほど。

 

今まで右側ばかりに負荷がかかる状態を見てもらっても、“捩れ”とまでは指摘されていませんでした。

手足をセットする段階で、既に左右の位置が違うらしいのよ・・・驚き~!!

 

でも、すごく腑に落ちました・・・なぜなら自分の感覚がソレなので。

ポンコツなので自分で見て確認出来るほど技量がなく、、、感覚としてとらえていたのでした。

 

身体の捩れ、、、。

このまま続けたらどんどん酷くなるよと言われ、早速修正作業に入っています。

 

ブリッジで肘を閉じて(肩幅のまま横に広げずに)体をリフトアップしようとしたら・・・左肩だけ動きませんでした。

普段はワイドスタンスで肘も横に開いたままオリャ―!とリフトアップしていたのですが、、、違うらしい。

 

衝撃的に・・・左肩がバリ硬。

先生に触られた時・・・予想外のバリ硬だったようで、、、「この硬さは、、、アーサナ練習だけでは修正できないからね。ケガするから」と忠告を受けるほど・・・( ゜Д゜)。

1日少しずつでもストレッチして、徐々に体が変わるのを待ちましょう・・・と。(どんだけ硬いんだ!?)

(画像はネットからお借りしました)

確かに・・・思い起こせば、最初の朝マイソールのしんのすけ先生にも、同じように呆れられたっけ・・・。

ブロックを両手で挟んで肘を肩幅のまま、腕を上下するストレッチ・・・肩が痛すぎて全く出来なかった・・・・。

 

今・・・何周も回って、、、同じ問題にぶち当たってます!!!!

 

あの当時は、、、「絶対これは私の骨格では無理なんだろ」くらいに思って、放棄しました(笑)。

 

今回・・・逃げちゃいけないのだろうな・・・という気がしています。

骨格の問題ではなく、腱や筋肉が固まって動かないだけで、、、これが動けば他のアーサナにも良い影響が出るハズ。

 

地味で痛いし、キツイし・・・ストレッチはハードです。

でも、ちょっとやっただけでスプタはまたバインド出来たし、ウシュトラとラグバジュラが10%やりやすさアップ。

やったら良い事ありそう、、、な予感が満載です。

 

ただ、アキ先生も言うように、ガムシャラにストレッチしたり無理に負荷をかけると・・・肩は壊れやすいので気を付けます。

ゆっくり&徐々に負荷を上げる、、、漸進性の法則(先日覚えた言葉)

 

とにかくね、、、一回放棄して「いやー逃げ切れたぜ♪」と思っていても・・・必ず同じ壁にぶち当たるのですよ。

やっぱり逃げ切れない。

今回またやり過ごしても、どこかでまた同じ問題に戻るはずです。

そして、、、小手先の技でどうにかしても、色々なアーサナで制限がかかって、上達して行かない。

 

・・・にしてもよ、どんだけ硬いのアタイの肩甲骨・・・。

沢山海外の生徒も持っているアキ先生が驚かれるほど固まってるって、、、相当よ(笑)。

なんなら、標本として特別展示して欲しいレベルじゃないの??

やれやれ。

 

とりあえず、左肩甲骨の柔軟以外にも・・・色々見直しが必要なのよね。

右の脇腹が伸びにくい、、、ツッパっている感覚は、また別の何か問題が潜んでいるような気がしています。

ガタが来てるのよ、50歳にもなるとアンティークみたいなもんですよ ('ω')。