最近特にツイストのポーズが安定しません。
老化か体重か、、、(大抵どっちかよ)
それでまた参考に出来るものを探すため
「ツイスト コツ」 というワード検索をかけてみました・・・
結果にびっくり。
リーゼントの革ジャンのお兄さんたちが、片足重心で腰を振っている・・・往年の「ツイスト」の動画がヒットしました(笑)
わぉ、ツイストって、、、そういう事ね・・・(;’∀’)
世の中では「ツイスト」というと、あの踊りなのね。
(画像はネットよりお借りしました)
とりあえず・・・異世界のツイスト動画をいくつか楽しく拝見しました 笑。
私の中ではツイストは、体を捻るアーサナですが、、、ツイストでそれを連想できる人はヨガやジム通いの人限定なのかもしれません。
アハハ。
自分の中の当たり前が、逆に世間では「なにそれ?」という事案です。
良く考えたら、「アシュタンガ」と略してますが、本来は「アシュタンガ・ビンヤサ・ヨガ」であります。
もしヨーガ哲学ばかり勉強して、アシュタンガヨガを知らない人に「私は毎朝2時間アシュタンガをプラクティスしています」と話したら、チンプンカンプンかもしれません。
ヨーガ哲学では「アシュタンガ」は「八支則」であって、ヤマ・ニヤマ等の教えです。
人生において、時間をかけて実践するものであって、「毎朝2時間だけ」なんて???だろね。
アヒムサ―を朝の2時間限定で実践して、あとは暴力放題許されるのかって誤解されても困るわね。
そうじゃない・・・ (‘ω’)
連想ゲームみたいに「アシュタンガって言えば、アレだよ、アレ」と言って、「あ~アレね」とツー・カーで理解できることの方が稀なのかもしれません。
大切なのは、そういう色々な理解があるってこと。
自分のアレが、他人も同じアレだという認識とは限らない。
色々人それぞれのアレがあるから面白い。
ツイストが捻るポーズであっても、リーゼントのお兄さんが踊っていても、どっちもアリなのです。
いや、もしかしたらツイスト(踊り)に捻るポーズ(ヨガ)のヒントが隠れている可能性だって、、、ゼロじゃない(笑)。
自分が知っている世界は、実際の世界のほんの一握りです。
知らない世界に目を向けたり、新しい事を知ることで、自分の世界が豊かになることもありますね。
落語家さんがTVのインタビューで「俳優としてドラマに出演し、才能ある他の俳優さんや裏方さんの姿をみて、自分の落語をもっとブラッシュアップしなければという思いに至りました」と答えていました。
芸能とは言え違う分野の仕事に感化され、自分の芸の肥やしにする。
冬のオリンピックの過去のメダリストの方も「引退しようと2年くらい競技から離れました。ヨガの資格を取ったり、ダイビングしたり・・・その中で友人たちと競技としてではなくスノーボードをしたら、どれだけ好きかに気が付いたので、再度オリンピックを目指すことにしたのです」という、一回りして自分の軸に戻ってきた素敵な話。
知らない世界を覗いたからこそ、自分の世界を見直す事が出来たのでしょうね~。
自分の知っているアレじゃなかった・・・でも別の角度のアレを知ったことで、改めて感じる事がある。
学ぶ材料はいくらでもありそうです。
常にそういうマッサラな心でいられたらいいですね~。
最近、プロレスって凄いんだな・・・と思っています。(いきなりですが・・・・)
アシュタンガのドロップバック(スタンディングから後屈してそのままブリッジの体勢になること)と、似た言葉で、プロレスの技で「バックドロップ」というものがあります。(言葉が逆サマになった)
プロレスのバックドロップは・・・対戦相手の後ろから両腕を体に回して、抱えたまま後ろにのけぞって相手の頭からマットに落とすという凄技です。
自分一人で後屈からブリッジになるのも難儀なのに、、、重くて嫌がる相手を抱えてブリッジですよ、、、あり得ない!!
まさか子供の頃TVで見ていたアノ大技が、、、こんなにアクロバティックで超人技だったとは、、、今の自分なら分かるのです 笑
そんな事に思いを馳せていたので・・・ツイスト(捻りのポーズね)の深め方が全然検索出来ておりません・・・。
元々苦手なんですよ、、、マリーチCDは誰よりも時間がかかった人なのです。
あんまりツイスト攻略法ってないんですよね・・・。
やっぱり痩せるか、老化だと思って諦めるか、、、って事かしらねぇ。
とりあえず肋骨をゴリゴリとマッサージしたりして、色々試しています・・・効くかはナゾですが、まずはトライね。
多分踊る方のツイストの方が得意です・・・笑