ヨガの小路を散歩して

アシュタンガヨガの練習日記、ヨガや旅のことなど綴っています

原因はひとつじゃない

ジャンプバックが少しでも出来るようになりたい・・・。

で、シッティングではかなり気合入ってます (‘ω’)

上手く重心移動等が出来ておらず、、、、左肘の違和感。

不安定でしっかり身体が支えられません。(重いってのもあるだろうがヨ)

 

左ひじの内側からキケンのサインを感じてます。

 

腕の使い方も左右差があります。

ジャンプバックーー>チャトランガに入る時。

左肘だけ外側に外れます。(右は後ろに引けるのに)

・・・それを練習中ずっと続けているから痛みが出たのかも。

 

左肘だけ直そうとしても、変な体勢になって余計に肘に負荷がかります。

 

恐らく、、、ですよっ (自分の推測)

左肘が開く

左肩甲骨がホールド出来てない

左肩と左肋骨が回旋して上体がやや右向きに開いているから

 

・・・ではないか!?と推理しています。

 

左肩を前に出した(逆に右肩をやや後方に引く)状態で肩甲骨を下げようとしても、確かに上手く安定しません。

脇が甘い (´-ω-`)

 

肘が原因ではなく、肩甲骨、更には上体のクセが影響をしているのかもしれない。

右向きな姿勢、、、自覚もあり、鍼灸院でも言われています・・・

「左肋骨が前にせり出し、上体が右向いてる姿勢がニュートラルになっちゃってるよ」

なので、逆に意識して左肋骨を奥へ引いてみると、、、確かに肩甲骨を下げた時に力が加わりやすい。

 

それからチャトランガの時は、背中側の肩甲骨のアーチを意識するようにしました。

(肋骨をしまうイメージ。逆に肋骨を横に大きく開くとアーチがつぶれて肘が更にアブナイ)

更に肩甲骨の下の支える筋肉と脇の筋肉をつなげて固定するように使う。

 

左胸が前に出てないか、細かく意識しながら動いています。

慣れるまでは時間がかかりそうですが、左肘の方が心配なので今はこれで・・・。

 

体と言うのは全部繋がっていて(そりゃ、そーだ 笑)、一つのパーツに異常が出た時は、そこだけに目を向けず、繋がる筋肉・腱・骨格等全体を見渡してみる方が良さそうですね。

肌荒れの時には、肌に直接保湿するだけでなく、睡眠、食事、ストレスと、、、関係ないようだけど、そういう元の原因を辿って解決をしていくのが根本からしっかりケアする事につながります。

おんなじ。

・・・なんか東洋医学とかアーユルヴェーダみたい (*’▽’)

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(画像はネットよりお借りしました)

 

時間はかかるけど、しっかりと見直して使えてない筋肉を目覚めさせ、姿勢を整え、、、元から改善を目指します。

肘を痛めたら、、、回復まで長期間かかりそうよねぇ・・・。

それまで練習に制限が出るなんて、、、避けたい。

今年も練習をしっかり頑張りたいのだもんっ!