突然ですがね、、、インドのラダックへ旅行してきました。
メッチャ、北。
そしてチベット文化圏。
南のマイソールじゃないんかいっ!と自分でも突っ込みましたが、私の中ではラダックが熱かったのですよ。
地元の人が、厚い信仰を元に長い時間をかけ作り上げた、歴史と文化に触れたかったのです。
お金持ちがバーンっと豪華な神殿を立てちゃって、ドヤ!って感じがちょっと・・・私の理想とするような信仰の姿と重ならなかったのですよ。
もちろん、圧巻だしキレイだし・・・大きな建造物を見るのは好きですよ、観光スポットとして。
それよりも、地元一般市民が、当たり前のようにお供えをしたり祈りを捧げて守り抜いてきた粗末なお社のような、強い純粋なものに触れたかったのですよね。
そして、淡々と静かにそこに暮らす人々の暮らし・・そこに宿る質素だけれど豊かな時間。
今回はそういう素朴で純粋なものを求める旅なのでした。
ただし・・・個人で行くのは大変で、何度も行けるところでもないので、個人ツアーを利用しました。
まぁ推して知るべし・・・3年間のコロナ自粛で行けなかった旅行代を一気に使い切ったぐらいの大名旅行の金額ですよ・・・。
おかげさまで・・・現日本語を話す現地スタッフが全行程同行してくれるという至れり尽くせりプラン♡
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旅程としては
1日目
日本から、デリー入国で一泊
2日目
早朝ラダックへ飛行機で移動
ラダック着後アルチ観光
3日目
下ラダックとレーのゴンパ(寺院)を沢山見学
4日目
上ラダックとレー周辺のゴンパを沢山見学
5日目
ラダックからデリーへ飛行機で戻り、デリー観光
6日目
アグラ・タージマハール観光そのまま夜の便で日本へ帰国
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ざっくりですが、こんな行程。
やっぱり初インドなんでね・・・最後にザ・インド観光の名所も入れてみました。
なにせインドを再訪するか、、、分からないからね。 (‘ω’)
ちなみに、一緒に行くアイカタは2度目のインド。
1回目は10年以上前に一人でガチなインドを体験してきたらしいですが、衛生状態など・・・私には無理な感じでしたよ。
まず、行く前の難関は、観光ビザの取得。
日本のパスポートはビザ不要で行ける国が沢山あるので(最強と言われているらしい)、ビザの取得なんて・・・ドキドキ。
観光用はネット申請だけでOKですが、写真の規定が細かいとか、入力が上手く行かないという情報がネットでわんさか出てきます。
なのでアップロードに必要な顔写真も「カメラのキタムラ」の証明写真で撮ってもらい、ガッツリ規定通りに収めました。
Youtubeやらネットで申請画面と入力の解説情報を何度も読み事前学習。
おかげで、1発で申請が通りました。
結果は72時間以内ということでしたが、24時間ぐらいで審査結果がメールで来たので、割と早いようです。
次は、高山病対策。
ヒマラヤ近いので、高山病にかかる方も多いようです。
日本でも「ダイアモックス」という薬が事前に入手できます。
医者の問診と処方箋がないともらえないので、薬局で気軽に買えないようです。
5日間服用分で問診含め3000円くらい。
現地で寝込む事を考えたら、全然安い♪
普段オーストラリアとかハワイとか、、、今まで西洋文化圏の旅行が多いので・・・ガイドブックを読んで持ち物もチェック。
トイレットペイパー
ウェットティッシュ
日焼け対策(サングラス・帽子・薄手の長袖・日焼け止め)
ほぉ~・・・トイレットペーパーは初の持ち物ですよ 笑
追加で実際追加でこれはあった方が良かったな・・・と思ったアイテム達です。
機内ヒマつぶしグッツ 本など
→エアインディア、流石です(笑)。
全座席のうち半分か1/3は座席のスクリーンが壊れて使えなかったです。
機内で映画見て時間を潰そうと思っていると、痛い目に遭うかもです。
席に余裕があれば、使える座席に移してもらえたようですが、
帰りは混雑していてSorry!で終わってました。
ちなみにラダック地方はインドのSIMを事前に用意しましたが不通でした。
ホテルのWifiも不安定、TVも英語で見られるものが少ないので・・・
事前にそれを想定した準備が必要です。
トイレに流せるティッシュなど
→ホテル以外のトイレは紙がついていないです。
また紙を使った後も、バケツに捨てて流さないルールのようです。
(詰まりやすいらしい)
私はそれが苦手で・・・トイレでも流せるティッシュを用意していきました
酔い止め
→山奥なので(笑)、かなり曲がりくねった道が続きます。
車酔いしやすい人は酔い止め必須です。
アイカタはアルチまでの山道で完全にノックダウンされてました。
汗ジミの目立ちにくいTシャツ
→炎天下のなか歩いて僧院まで行く間に、かなり汗をかきます。
写真を撮る時に「あ、汗ジミがヒドイわ・・・」とならないように、
汗が目立ちにくい服装がベストです。
高感度のスマホ
→今のiphone等の機器は問題なく撮れると思いますが、
僧院の壁画はNO FLASHが原則です。(私はiphone11でしたが、大丈夫でした)
写真NGのところも多いですが、撮影可でも電気も無く暗がりなため、
高感度で撮影できるスマホの方が便利です
前置きはこのくらいにして・・・。
次のブログからは、実際の旅の模様を記していきたいと思います。