地下鉄に乗って、モヤモヤした話。
お腹の大きな妊婦さんが乗ってきて、女子高生2人組が席を譲ろうと立つと、後ろから小学生の兄弟が妊婦さんを押しのけて座ってしまった。
はぁっ~!ってちょっと声を出しそうになっちゃった。
更に、兄弟の母親が近くにいるのに、ニコニコして子供を座らせたまま、妊婦さん無視・・・。
え~!え~!ってなったよ。
もう少しで、オバサン魂で何か言ってしまいそうな場面でした。
結局別の若者が席を妊婦さんに譲り、その場は収まったのですが、私一人モヤモヤ。
今どきは妊婦さんより子供優先なんすかねぇ・・・。
昭和の私の子供の頃は、子供なんぞ元気だから立ってなさいって言われてたけどね~。
確かに優先順位なんてないけどね、、、。
母親が自分の子達に妊婦には席を譲るよう教える、という事も大切だと思うけどな。
時代かねぇ・・・。
まぁ、そういう時代や今どきマナーが分からず、モヤモヤ&悶々したのですよ。
変にしゃしゃり出て「子供達、妊婦に席を譲りなさい」なんて言ったら、迷惑オバサンのレッテル貼られちゃうかしら。
なんか遠慮がちな社会になってしまいましたね。
モヤモヤ・・・。
そういうモヤモヤって、自分はこう思う、でも賛同してくれるかな?という自信のない意見。
もしくは、どっちが正解だったのか?どうすべきだったのか?答えが分からない状態。
ヨガでもある。
アシュタンガでもある。
これで良いのか?やっちゃダメなのか?という塩梅が分からない時。
例えば、ケガをした時は休むべき、練習を続けるべき?
病気をした時はどうなの?
スタジオ内で定位置で練習するのは、執着なのか?毎回変えるべきなのか?
アーサナ抜かしたら遡ってやっていいの?3つ4つ前のだったらどうなの?
壁を使っていいのか、使わずに練習するのか?
自分勝手な練習になっていないか?
アシュタンガでは師に従う。
師がYESならばYES. NOならNO. 単純明快。
それならモヤモヤする徒労もないね。
師の言葉があれば、自分の練習に迷いがないんだろうなぁ~。
未だにプライマリー出来てないのにセカンド進んで、モヤモヤしている私・・・。
でも、どこまでが“出来てない”範疇なのか?
アライメントはどこまで意識を向けるべきなのか?
極端に言えばジャンプバック・インが出来ないなら、太陽礼拝出来ていないのか?
まさに“塩梅”の加減が分からず、モヤモヤしています。
明確な師と信じられる人の指示であれば、そんなモヤモヤないのだろうなぁ~。
迷えるヒヨッコ。師を大募集中(笑)。
まだまだ自分のプラクティスに自信が持てない、、、。
なんかさ、師みたいな人にビシッと言ってもらいたいんだろな~。
・・・こんな事言ってるから甘っちょろいんだろな~。
とにかく今はPracticeを積むしかないんだろな。
がんばろ。