自分でも「おぉ!」と思った事。
言い訳しない(←どんだけ今までしてたんだ? 笑)。
早口で沢山言葉が出てくる私、、、言い訳もしかり。
母からは「あなたは口から先に産まれた」と言われる程、 口が達者。
口先で言い訳する姿、スネ夫みたいな。(昭和でごめんね)
「〇〇だから△△したんです」(暗に自分は悪くないアピール)
「今ちょっとXXなので、▢▢しか出来ないんです」( 自分に甘い)
まぁ、良く言えば自己防御に長け、 悪く言えば都合よく言い訳するタイプ 笑。
こんな私、最近、言い訳しようとすると口が閉じるんですよ・・・ 奥さん、大事件ですよ。
ぐっと言い訳を飲み込んじゃう。
特に練習の時に顕著に出ます。
以前は気乗りしないとスネ夫が出てくる。
「今、肩が痛くて」とか「こうすると、 逆にコッチが痛いからムリ」とか。
言い訳して、やらない正当な理由を堂々語る・・・コラ。 笑。
せっかく身体を楽に使えるよう、 先生達は親身にアドバイスしてくれてるのにね~。
単にエゴが反発して逃げてたんだわよね~、ヘタレなワレ。
結果、ケガをしたり、アーサナは出来ないまま。
えっへっへ・・・大反省。
それが最近変わったんですのよぉ~。もぉ、驚きでしょ、 奥さんっ!
なんとなく口が閉じて「はいっ、やってみます」と言葉が出る。
言い訳しないメンタル。
言われた通り出来なくても「どこが足りないのか、 もう一度見てもらえますか?」。
「もう少し繰り返し練習して感覚を覚えてみます」。
大抵、言われてすぐには出来ない子、、、でも、 やる事自体を否定しない。
なんとまぁ、素晴らしい成長ざんしょ。 (スネ夫母風な褒め言葉)
逃げる言い訳して出来るようになったアーサナは・・・無い。
ぶつかって、繰り返して乗り越えたものばかり。
腹をくくるって事なのかな。バンダだけにぃ~ 笑。
自分の中で、覚悟をもって取り組む準備が出来たんだと・・・ 思う(ようやく!?)。
本当に神経の痛みや骨や筋肉の違和感がある時・・そういう時は「 出来ない」言葉の真実味が違う。
先日は本当に座骨神経痛が酷くギブアップしたけど( 痛みでお腹の力が抜けなかった・・・)自分でも納得。
先生も心配して、 じっくりと左右差を緩和するようなやり方を教えてくれました。
そういう時は無理して「あ、大丈夫です」とか言わなくもなった。
最近練習だけじゃなく、 普段の生活でもそんな感じにシフトしてます。 良い方向だから大歓迎。
一つ一つ積み重ね、今は普段でもあーだこーだ言わない。
引き受ける覚悟を持ててんのかはナゾだけどね。
言葉も選ぶようになりましたよ。
「だってぇ~」とか「でも~」とか、最近は少なくなったな~ 自分。
スネちゃま、たぶん卒業。