ヨガの小路を散歩して

アシュタンガヨガの練習日記、ヨガや旅のことなど綴っています

Govinda先生マイソール まとめ

2か月のマイソールが終わりました。

今回もあっという間だったなぁ~。

週3回x2か月、今回は目に見えない収穫が大きいです。

 

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一番大きく変わったのは練習姿勢です。

(こらこら・・・)

今まではノンビリ呼吸をして、時間をかけるのが良しと思ってました。

練習時間長いけど、身体の隅々まで意識して動いている証拠と思ってました。

なんのことはない・・・単にダラダラやってただけ。

大変身。

アーサナからアーサナへ、呼吸でどんどん動くように。

それは集中力を生み、呼吸の安定を支えます。

・・・って途中までね(苦笑)。

セカンドからはグダグダになります・・・毎度ながら。

 

これは動画で見て、自分で変えようと思ったのがキッカケでした。

客観的にみると、どれだけ無駄な動きや呼吸で消耗し、集中を切らしていたか。

汗を拭いたり、アーサナ中に余計な一呼吸入れ、身体をモゾモゾさせてました。

今はなるべく呼吸のリズムを崩さず、すぐ次のアーサナに入るよう意識しています。

それだけでもグっと意識が内側へ入っていく感覚があります。

 

また練習を分析/ジャッジしないというのも成長ポイント。

「あ~なんで今日はXXが出来なかったんだろぁ~」

「昨日は〇〇が調子よかったのに、今日はイマイチだ」

そりゃ、終わった後に少し考えたりしますが(笑)、引きずらない。

考えたって仕方ないもの。

その代わり、今日の自分の最大限で練習に向き合えたか?と自問します。

基準はいつも「今日の自分」。

何かを言い訳にして、サボったり手を抜かなかったか、そこが大切。

その日出来る限りの事をやったか、やらなかったか、、、厳しい目でチェック。

 

そういう、目に見えない変化は私の中で起こっています。

勝手にバージョン・アップしたと思ってますけど、なにか?(苦笑)。

 

ちなみにこの2か月で目に見える変化はないですヨ。

相変わらずクルマーサナでカカトは浮かず、スプタは手が組めず、カムアップならず。

急に深まったアーサナも無ければ、克服できたものも無し。

それで良いのよ。だって焦ってないモン。

アーサナをゴールにしてたら、ヨガの本当の恩恵を見失うだろな~。

 

更に追加で・・・更衣室での女子トークは癒し。

いつもお話してくれる方がもいて、終わった後の解放感からついつい盛り上がります。

ウエアーのおすすめ聞いちゃった。

今は買わないキャンペーンだけど、いつか、買うぞ(笑)。

ラクティスのレベルに関係なく、アシュタンガを愛する女子、分け隔てない感じが好きです。

 

次回までの課題は・・・ビビリを改善する(笑)。

まぁ~、私ぐらいよ、Govinda先生に抵抗するの。「ムリっ」とか言っちゃう。

先生はたまにチャレンジをさせようとしてくれます。

プラサリータCの手を返して床に着けるバージョンとか、ブリッジでかかとをキャッチとか、ね。

いきなりだから、「あ!」と思うと、ビビりの身体は硬直し、全く動けなくなります。

(で、先生は失笑して去る)

・・・もう少しビビりなりにチャレンジする姿勢を身に着けたい。

無理でも、出来るところまでやってみる気合を見せれるようになりたいワ。

 

またIYCでの通常プラクティスへ戻ります。

2か月で得た姿勢の変化を崩さず、次回までに更に深く濃い練習が出来るようになっていたい。

 

Govinda先生はまた春に来るはず。それまで冬眠せずに頑張ろう。

 

もしご一緒出来た方がいたなら、練習を分かち合えてうれしいです。

また春に会いましょう♪