ヨガの小路を散歩して

アシュタンガヨガの練習日記、ヨガや旅のことなど綴っています

大丈夫、じゃなくて大丈夫。

こんなコロナのニュースまみれで、、、皆さん、大丈夫ですか?

もうね、生きてるだけで、良いんですよ。

 

頑張ってフツーに生きようとしなくて、良いんです。

 

自分では気づかないうちに、色々心に溜め込んでいる感情があると思います。

 

私は昨日から、色々なものを落としまくってます (´ω`*)。

手元があぶなっかしい・・・。

料理をしようとして、箸を落とすはゴミは落とすは・・・。包丁じゃなくて良かった。

手に取った帽子を落とす、バックに入れようとした定期を落とす(部屋の中ですが・・・)

 

それでまたイライラする。

 

イライラするから余計に氣が頭に上って、手元がおぼつかない・・・。

もぉ、やんなっちゃう。

手先の細胞、ちゃんとしろ・・・

(ってか、注意散漫なのは手元のせいじゃない・・・わかっちゃいるのよ)。

 

そう、自分、大丈夫じゃないんです。

 

大丈夫じゃない時の自分があっても良いのです。

 

なんとなく自分の中に“大丈夫バイアス”みたいなものを張り巡らせていて、常に「私は大丈夫」と思い込もうとしてしまう。

 

良く考えたら、もうこの世の中の大きな変化や制限の中で、大丈夫でいる事の方が難しいと思うのです。

「大丈夫」の荷物を一旦下ろして、「大丈夫じゃない、ワタシ」を受け入れてあげる方が合っているのかも。

 

みんな、大丈夫じゃなくて、いい。

 

そんな時こそ、お互いを思いやって、助け合ったり共感したりすれば一人の力よりも強くなれます。

助けてもらうには「助けて~!」と言わないと。

だまって「大丈夫」と言っている人のところに救助は来ない ( ;∀;)

 

一人で不安に思っているのならば「不安なの、どうしよう」と周りに声をかけてみる。

きっと同じように不安な人がいる事に気づけば、ちょっと気持ちが落ち着くから。

 

一人一人が繋がれば、ちょっとずつ強くなったり、気持ちが落ち着いて、楽になる。

 

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大丈夫じゃないんだからさ、我慢しないでさ~、助け求めていこーぜ!

まずは、自分が大丈夫じゃないってことを受け入れる。

みんなも大丈夫じゃないよな、、、と共感する

大丈夫じゃないけど、ちょとずつ大丈夫なところをくっつけて強くしてみる。

 

大丈夫じゃなくて、大丈夫。

 

私も大丈夫じゃない自分なんだし、ちょっとぐらいの奇行はご愛敬。

一人で部屋で大きく鼻歌歌ったり、音楽に合わせて踊ったり。

(ご近所に見られてたら恥ずかしい)

 

皆んな、世界中、青空の下で、大丈夫じゃないけど頑張ってる。

だから、ただ生きてるだけで十分なんですよ。

 

なんか、そう思ったら、楽になるんじゃないかなぁ~と思って。

 

おぼつかない手元から物がボロボロ落ちて行くけどね、そんなもん、拾えばいいっちゃ、いいのよ。

ご飯食べて、寝て、朝練して、仕事して、それが出来ていれば、それで良し。

ちゃんと生きてて、生活しているだけでも十分じゃない?

 

朝練でカポタが出来ないくらい・・・いいじゃんっ (*´▽`*)。

朝練頑張れただけで十分合格なのでした。