ヨガの小路を散歩して

アシュタンガヨガの練習日記、ヨガや旅のことなど綴っています

ヒトサマ ジブンサマ

朝練へ向かう途中に、駅の階段を踏み外し右ひじと膝を軽く打撲してしまいました・・・。

ボーっとしていたんでしょうねぇ~。

ラクティスは肘と膝をマットに着けると痛いので、色々工夫しながらにプライマリーだけをやって、おしまい。

 

自分のアホさ加減を慰めるべく、朝練の後は美味しいパンを買いました。

こんな可哀そうなワタシ、ちょっとぐらい甘やかしてやれ・・・を100%実践しています。

 

慰めながら美味しいパンを頂きました。

腫れは引かないけど、美味しさで癒されました。

 

自分には、甘い(笑)。

 

アシュタンガをプラクティスしていると、自分に厳しいと思われがちですが、、、そうでないタイプもいるのですよ (;’∀’)

ストイックというイメージを覆すユルさで、個性を発揮しています♪

 

朝のマイソールで、悠々とプライマリーだけをのんびりやってるの・・・私ぐらいだからね。

ほぼゆるキャラ認定されているような気がしています。

 

さておき、、、先日友人と話している時に、自分というものがヒトサマから見ると良く分かるものだ、、、と感心した出来事がありました。

私の印象は「真面目なんだよねー」と言われる事が多いです。

時間に正確だったり、細々取りまとめや、日程調整から場所の手配も引き受けるタイプ。

ただ、自分では「なぁなぁにしておくのは気持ち悪いから」・・・スッキリしたいだけなのですけどねー。

逆に人に任せて放置された方が・・それなら最初から自分がやればよかったと、自分の感情が波立ちます。

 

自己分析として「狭いエリアを深く掘り下げて、あーでもこーでもと悶々と考えて、一人でゴニョゴニョ勝手にやるのが好きなタイプ」と言ってみたら、思いのほか友人が1000%同意してくれました。

「凄い分かる、そうそう!!!」・・・友人からの私の印象がドンピシャだったようです。

何となく口から出た言葉でしたが、自分が思っているより・・・そういうタイプなのね・・・。

 

また別の友人から「自己完結できる時は不真面でも、他人を巻き込む案件になると真面目スイッチが入る」と言われました。

なるほどな・・・当たってる(笑)

 

だから・・・ヒトサマから見ると私の印象は「真面目」

ジブンから見た自己分析は「内向きな自由人」

 

私が本当の真面目人間だったら、世の中の95%は更に上を行く超真面目人間ですよ。

マジで (‘ω’)

 

「朝練ちゃんと続いてて偉いねー」

「早起き偉いよねー」

「練習の後出勤して仕事するの?わぁ~すごい」

 

いやいや、、、道楽だから(笑)

 

釣りやゴルフが好きな人が、週末なのに日の出前に起きて出かけるのと一緒。

料理好きな人が、日々の食事を楽しんで作っているのと一緒。

 

真面目じゃ~ないんですよ・・・そんな事は。

 

自分の日々の行為を箇条書きで書くと、人からはスゴイ努力家のように聞こえますけどね・・・

ジブンは努力なんて思ってないし、人が思うほど真面目に取り組んでないんですよ、奥さんっ。

割とテキトー。

 

最初の話に戻りますが、駅でコケて打撲しましたけどね・・・そのまま練習へ行きましたさ。

「えー、そんな状態でも行ったの?偉いねー」と言われそうですけどね、違うんですよね。

どのアーサナが痛いのか、痛くないのか、出来るのか、出来ないのか・・・単純に見極めたい好奇心。



「おー、打撲してもマットに押し付けなければ大丈夫なのか~」とか、

逆に「え、このアーサナは実は肘で押しているのね・・・イテテ」とか発見を楽しんでいるのです。

 

真面目には練習して・・・ない(笑)

 

案外「他人から見える自分」と「自分が見えている自分」って・・・

見えると角度と捉え方ひとつで・・・違うもんですねー。

 

どっちも自分なのですけどね。 (‘ω’)

 

ちなみにその日の夜から翌日あたり・・・打撲跡が晴れてきたり、気づかなかった打ち身の場所が痛み始めたり・・・。

ドジをすると、回復にも時間がかかるお年頃のようです。

(;´д`)トホホ・・・・。