隣のマットで練習していた人が、先生から教わりながら初めてのスプタクルマ。
ひょっ!!
初めてで手もバインド&足も頭の方に寄せられてました・・・。(>_<)
私が5年やっても出来てないものを1回で上を行くハイスペック。
チラチラと横目で見ながら「私の身体の使い方と何が違うんだろう~」と観察してみたけど、一向に分かりませんでした。
その人は私が横目で羨ましいな~なんて思ってるなんて気づかずに、一生懸命取り組んでいました。
(←お前もちゃんとやれ)
身体にも個性があり、1回で出来ちゃう事、何年経っても苦手な事があるようです。
人それぞれ。
そして1回で出来てしまう事が、どれだけ幸せかにも気づかないものです。
まさか同じアーサナで5年もウンウン唸りながらチャレンジし続けている人がいるなんて、想像もしてないでしょうね~。
まぁ、私は人一倍時間がかかるプラクティショナーなので、今始まった事ではないですが・・・。
皆さん、ほんと当たり前の様にスイスイと出来るって、すごい事なのですよ!
それに気づかないだけです。
躓いた時に、初めて気づくもんですね。(隣の人がヒョイっとやってる姿を見て凹んだり)
さてさて・・・私の身体が得意なアーサナがあるだろうか・・・(遠い目)
残念ながらどこを探しても見当たりません ( ;∀;)
それでもおかげさまで、プラクティスを楽しんでおります。
出来ない身体でウンウン唸って、あーでもないこーでもないと策を練り、出来たり出来なかったりを繰り返す・・・事を楽しむ才能ですかね(笑)。
ま、それも一つの幸福ですね。
身体の個性もひとそれぞれ。
幸福は常に側にあるものです。(たまに忘れます)
そして幸福は各々違うので、比べたり競うものでもないですね。
最近、私の進歩が遅すぎるあまり・・・すっかりそんな心境です 笑。
なので、隣のマットの人にも思わず「頑張れ!」と・・・念を送りました (‘Д’)
練習をすごく頑張っている人の姿をみるだけでキュンとします。
勝手に応援団的な (・∀・)
少し前の自分だったら、少し妬ましい気持ちもあったかもしれません。
自分より先に次のアーサナをもらっている人を見ると悔しかったり、
同じ位に始めたアーサナなのに、自分だけ出来ないのに、みんな深まってるのを見ると焦ったり、
いつも指導をしてもらえる特定のプラクティショナーさんをズルいなと感じたり
でも、最近そういう感情が出なくなってきました。
どんなに悔しがったり、焦ったり、妬んでも、、、自分のアーサナに変化はないです 笑
出来んもんは、出来ん !
ナメクジ並みの進捗具合・・・。
人を羨んだところで急にバッタのように飛べるわけないっすヨ (・∀・)
自分だけの練習の楽しさを味わっています。
出来なくても、周りから遅れてても、指導が1回もなくても・・・練習は本来幸せで楽しいものなのですよ。
たまに自分の不格好や、はみ出た下腹に笑わされたりしてますけど。
アーサナなんてね・・・機が熟せば向こうからやってくる。
(ハズなんだけどな~、、、色々来てませんねん。地図間違えたかしら?)
そう思って、日々マットの上に立てる事が幸せですね。
そうして、影ながら皆さんの練習を応援しているのです!!
それもまた私の幸せ♡