「反省なら、サルでも出来る」
これ、知ってる人は昭和時代のアミーゴですね。
サルでも出来るのに、、、人間、たまにできなかったりしますね・・・(深い)
最近プラクティスで、私のようなポンコツアシュタンギーニでも、上級者と同じくらいのレベルで出来る事がある・・・と気づきました。
一つ目は、そう・・・「反省」
最近スタジオ練復帰で少しずつセカンドのもらっているアーサナまでを練習出来るようになってきました。
調子に乗って、久々にバカ―サナBで思いっきりジャンプインしたら、、、左の手首を痛めました (;’∀’)
ちょっと復帰できたからと言って、以前と同じレベルまで一気に戻れると思うなよ・・・という良い例です。
痛めてからが、成長を感じるワタクシ・・・。
ちゃんと養生しながら無理のない範囲で練習をしています。
ジャンプバックも本来は出来るだけちゃんとやってコツを掴めるようになりたいのですが、、、手首に負荷がかからないように、シッティングの前半は腕で体を持ち上げる動作を省き、肘を曲げて二の腕を使えるようになる練習へシフトしています。
今までだったら、やりたい一心で痛みを抱えたままやってしまってたんですけどね、、、。
反省。
右背中の痛みも、ぶり返しそうなちょっとした違和感を感じているので、呼吸とバンダをしっかり確認しながら動くようにしています。
痛みを無視して無理やり前屈を深めたり、痛いのを我慢してアーサナをキープするのは止めました。
ちゃんと痛みと向き合う。
痛みは、炎症です。
炎症した状態で使い続けたら悪化するに決まってる・・・。
まずは炎症を収めて正常に戻る事が先決。
そんな事は当たり前だけど、、、アーサナに執着している時はそれが難しかったりします。
痛いけど、がんばっちゃう・・・というパターン。
治りが更に遅くなります、、、経験上の実感です。
もう一つポンコツでも出来る事。
朝、腹を括ってちゃんと決まった練習日にマットに立つこと。
アーサナが出来なかったり、下手くそでも構わない・・・ただ、朝ちゃんとマットに立つこと。
これもポンコツでも、マットには立てます(笑)
そこから途中までのプラクティスで力尽きても、やる気がイマイチで集中出来なくても良いのです。
朝、起きるという覚悟。
実はこれが難しい、、、冬(苦笑)。
でも、起きる!と決めてしまえば、迷う事は少なくなります。
上級者のプラクティショナーさんはほぼ習慣化されていて、辛くはないのかもしれませんね。
でも、マットに立つ!と決めて実行する事は、上級者と同じように出来ます。
覚悟があるかどうか、、、だけであって、柔軟性や熟練度は関係ないですからね (*‘ω‘ *)
正直、宅練はかなり低いテンションのプライマリーが多いです。
上手く行かない、、、。
家にいると気が抜けてしまったり気が散ったりするんですよね、、、。
それでも良いと思いながらマットに立っています。
そう思って練習に向き合えるのも、見えない成長かな、、、。
ちゃんと出来ないから練習が億劫だ。
どうせ途中で集中切れちゃうなら、今日は練習休んでも良いじゃないか。
↑
悪魔はいつも囁きますよ (‘ω’)
実は難しいアーサナが出来るより、柔軟性が高まるより、、、この悪魔と戦う方が、実際の人生のプラクティスとしてとらえた時、絶対的に大切なのだと思っています。
簡単なんだけど、難しい。
反省と覚悟は、、、上級者でもポンコツでも平等に出来ます。
身体が硬かろうが、体形が太っていようが、まだ始めたばかりだろうが、、、同じなの♪
さぁ、これから冬がやって来て、朝練組は寒い&日の出前に練習する一番つらい時期に入ってきます。
日本中の、世界中のプラクティショナーとも繋がっている・・・と思って一緒に頑張っている気持ちで乗り越えていきましょう♪♪