よし！断捨離しよう。
・・・まずは棚から全部出して、不要なものは処分していく。
最初は処分する事に躊躇していても、一度スイッチが入るとバンバン処分。
どんどん進めるうちに、「まだ断捨離するものないかなぁ～」と漁り始める。
「心も部屋もスッキリ」という目的から脱線して「とにかくモノを捨てる」行為だけにフォーカスしてしまう。
結局、『捨てる＝良い事』みたいな思考回路になって、必要なものまで全部捨ててしまう。
“断捨離あるある”だそうです 笑 (*’▽’)
確かに家の中は「あれば便利だけど無くても困らないモノ」って結構あるからね。
ワタシ、本気の捨てるモードのスイッチが入ったら怖いわ・・・。
全部捨てそう。
何のために、どこまで断捨離をするのか・・・自分の中のボーダーラインをしっかり決めておかないと、ブレブレで収拾が付かなくなるかもしれませんね～。
アシュタンガのプラクティショナーでも、俗に言う「ゴリゴリ」タイプと私のような「マイルド」タイプがいる気がします。
一概にアシュタンガやってる人＝ストイックとは限りません。
あはは・・・(*‘ω‘ *)
どっちが良いでも悪いでもないのです。
私のような「マイルド」さんからしたら、「ゴリゴリ」さんが週6スタジオでちゃんと練習して、プラクティスの為に食事も睡眠も気を配るなんて、すごいな～と思います。
昔は・・・女性の場合は食事制限しすぎで生理が止まったり、家族との軋轢を生んでアシュタンガ離婚なんて話も聞きましたが、さすがにね・・・今はそこまでのストイックな人は見かけないのでは？？
マイルドさんにも、マイルドさんなりの理由があったりします。
プラクティス以外のフツーの生活を守りたいから、そこまでストイックに行かない（苦笑）。
私で言えば、アイカタさんと美味しいものを食べる時間も必要だし、普通のおばさんの生活も残しておきたい。
プラクティスをする目的は、穏やかに、健やかに暮らしたい。
自身の目指す健やかな生活の為にヨガをしています。
なので、マイソールで2か月滞在するために仕事を辞める勇気もないし、
Veganになってオーガニックな生活、、、もムリそうだし
Authorizedの先生になりたい訳でもありません
逆に、王道を歩み、アシュタンガの為に生活が出来る人もいます。
生活を節制し、プラクティスに生活を捧げ、先生となってプラクティショナーを導ける人。
そういう人から見たら「チャラチャラしてんなぁ～ (; ・`д・´)」と思われるでしょうね～。
目的が違うから、それぞれのゴール設定が違うのは当然ですね。
でも、どっちも良いも悪いも無いのです。
途中で乗り換えても良いし、アシュタンガじゃない別のヨガの道もあるのですしね～。
私も、マイルドの範囲の中で、ややゴリゴリ傾向の時期があったり、逆にマッタリする時期があったり。
揺らぎの中で上手くその時の自分のバランスを保ちます。
どこまでやろうかな・・・という自分の中のボーダーをしっかり持っています。
練習はちゃんとするけど、その為に夜の食事を抜いたりせず、アイカタさんと楽しく食べる。
旅行やお出かけで朝練できなくても、その分満喫するし、楽しく過ごす。
生活の為の、ヨガ。
断捨離と同じで、、、やりすぎると反動がある気がします・・・。
ケガをしたり、燃え尽きたり。
朝練が絶対でもないし、他のヨガだって好きだし、週1回のヨガでも生活に潤いがあれば十分だと思っています。
最近ね、あまりにカポもジャンプバックも進歩がなく、、、やや執着気味。
カポやジャンプバックの為のプラクティスになっていないか、、、反省。
カポを練習するためにマットに立つのではなく、練習の一部にカポがあるんだよね～。
怪我したり燃え尽きない程度に、、、がんばります。
