たまにTV東京の再放送がやってる『孤独のグルメ』。
ご存知ですか?
井之頭五郎さんというオジサンが、仕事で訪れた場所で通っぽいお店を見つけてお腹いっぱいご飯を食べる・・・だけのストーリーなのですが、少ない雑音と、落ち着いたストーリーにハマります。
(ネットから画像をお借りしました)
漫画が原作のようですが、、、漫画は読むのが苦手で読んだことは無いんです。
五郎さん、個人雑貨輸入の商売をしており、国内だけでなく海外への出張もあったり、割とやり手。(車はBMWらしい)
仕事で各地を飛び回る中、地元で愛される庶民派のお店をかぎ分けて、一人で黙々と食べる事が何よりも好き。
三ツ星とか、高級じゃない、地元の人が足しげく通うようなお店・・・ポイント高い。
お酒が飲めないらしく、その分バクバクと美味しそうに食べる姿を見てると、、、つられてお腹が空いてくる 笑。
良いお店を見つけるために仕事をしているのか、美味しいご飯を食べられるから仕事を頑張れるのか、、、なかなかの道楽ですね。
仕事もキッチリ、趣味はバッチリ。(*’▽’)
趣味の食道楽が、生活の一部に組み込まれて成り立っています。
週末のゴルフや釣りが趣味の人より、コンスタントに一人で黙々と楽しむ。
・・・アシュタンガのプラクティスをしてる人も、割とソッチじゃないですか? ( ゜Д゜)
アシュタンガに限らず、身体を鍛えるゴール〇ジムへ通う人などもそうですが、日々の生活に入り込んでいて、割く時間も比率的に高い。
仕事もおざなりじゃなくて、ガッツリやってる。
(釣りバカ日誌的な、仕事はさておき、、、、というスタンスでは無い)
仕事もバリバリ、プラクティスもバリバリ。
プラクティスの為に仕事をしているのか?と言われると、YesでもありNoでもある。
費用を賄うために賃金を得るという意味ではYesだけど、その為に仕事を我慢してやっている訳ではないし。
仕事の為にプラクティスをしているのか?と言われると、こっちもYesでもありNoでもある。
プラクティス後のスッキリした頭と身体で仕事すると効率は良いけど、その為にプラクティスをしてる訳でもない。
どっちも。
井之頭五郎さんを見ていて、幸せだろうな~・・・と思うのは、そいう自分を重ねて見ているからなのかもですね。
両方が独立して、お互いを支え合ってるんでしょうね。
仕事があって、アシュタンガがある。
相乗効果。
趣味は探して決めるモノではなく、出会うもの。
仕事も自分の向き不向きを考慮して、選ぶもの。
今、どちらも与えてもらえてる環境、本当は凄くラッキー。
やっぱさ、私ってば大器晩成型。(‘ω’)
根拠はないけど。
潤沢なお金があったり、高級レストランで食事する訳じゃないけどね。
仕事&プラクティスの日常が、恒常的な幸せ。
残念ながら専業主婦向けの性格じゃなかったのよね~・・・。
家事が雑だからねぇ・・・( ;∀;)
仕事があると、「ま、家事雑だけど、仕事してるし」と言い訳ができ、
ヨガがあると「気持ち良く練習するために家事を片づけちゃお」と意欲が湧く。
家事があると「仕事とヨガから離れたストレス解消法よね」と料理や洗濯。
なんだ、Win-Win-Winじゃないか 笑。