冬季オリンピックもそろそろ終わりですね。
寒さは苦手なので競技をやることはないでしょうけど、、、見るのは好きです(笑)。
アスリートって、なんて凄いんだろな~と国や種目関係なくレスペクト。
全ての選手たち・・・4年間(というか競技人生全て)、この日のこの勝負のためだけに費やしてきたんですよね。
勝敗を分けるチャンスはほんの一瞬。
プレッシャーの中で慣れない会場、コロナで煩わしい条件の元、、、、本番の大舞台では身一つ。
その一瞬のチャンスを掴む。
重ねてきた努力に思いを馳せるだけで、アラフィフのおばさんは涙が出そうですよ・・・。
誰よりも練習してきた自信や、勝つために重ねてきた努力があるからこそ、堂々としています。
私なんて、名前が知れているアシュタンギやアシュタンギーニを見るだけでドキドキしちゃうのに (・´з`・)
先生に練習を見られているだけで体がギュっと緊張しちゃうのに。(アスリートとレベルが全然違うけど)
そんな人たちに囲まれて一人でプラクティスするとしたら、、、想像するだけでガクブル (‘’_’’)
さらに感動を生むのが、競技後のインタビュー。
勝っても負けても、清々しくで真っ直ぐな言葉たち。
天候条件やコロナや・・・色々あっても、自分が足りなかったと言い切れる強さと、周りを気遣う感謝の言葉。
「応援ありがとうございました」
「またこれから、もっと頑張ります」
もぉ、なんちゅー良い子達なのよっ・・・。
TVの前で涙腺崩壊よ、、、。
皆んな金メダルだよ(アラフィフおばさんが勝手に授与する)
(マスコットのビンドゥンドゥンーネットからお借りしました)
ちょっと反省したよ、自分の練習態度 (‘ω’)
オンラインだと気が散るだの、
窓の近くは暑い・寒いだの、眩しいだの、
途中でチャンティングだったから集中切れただの、
まぁ・・・常に言い訳のオンパレード、、、よ、オノレの練習。
逆に自分が未熟って事を大々的に宣伝して回ってるようなモンね。
そう思うのは仕方がない(ヒヨッコでヘッポコだし)、でもそれを堂々と主張したり言い訳にしてちゃダメね。
ぐっと内側に秘めて出さぬが花よ。
私の半分くらいの年齢の若者の方が、ずっと大人ね。
学ばせて頂きました。
一瞬のチャンスを掴める人は、一生の努力をできる人。
努力があるからこそ、潔く、清々しい。
見習いたいっ (・´з`・)
自分の中で何かネガティブなものが吹き出そうになったら(更年期なんでね~)、彼らの姿を心に思い浮かべて、、、踏みとどまろう。
しばらくは効果がありそうな気がします (‘ω’)
それにしても彼らは、あんなド緊張しちゃうような場面で、パフォーマンスを最大限に発揮できるように、体は強張らせずに、リラックスできてるのよね。
コツを教えてほしいわ~。
無駄な力を抜くっていうのが、如何に難しいことなのか思い知っています。
あんな大舞台なら尚更・・・(私なんて平時から力んでるっちゅうに)
レベルは全然違うけどね、、、彼らを見て、私も言い訳せずに練習頑張ろうと思いましたわ・・・。
意気込みはそのままに、、、体と心はリラックス。
くぅ、、、言うは易く行うは難し。
言い訳してるヒマがあったら練習ちゃんとせぃ!って事よね。
練習中の敵は自分・・・なのだよね(笑)。