自分のカポやドロップバックの動画を見直して、弱点を洗い出しています。
まぁ、体が硬いっていうのは置いておいて(笑)、使い方などのチェック。
動画を通しても苦しそう。
比較の対象としてインスタ等で上手な方の動画も見ながら、「何か違うんだよね」という個所を一つずつ見つけていく。
すごく・・・首周りを詰めている事に気づきました。
肩が上がって首のあたりが緊張してる(だから苦しそうに見えるんだよね)
上手な方は肩や肩甲骨がリラックスして下りています。
私自身全くと言うほど緊張させてる意識がなく、固めている感覚も無い・・・無意識の姿勢です。
逆に少しでも下げようとしているのに・・・。
前腿のバリバリの緊張を解いた時を思い出し、同じように脱力してみたら、、、、もしかしてコッチも普段から緊張させている状態がニュートラル?と気づきました。
普段のプラクティス以外の姿勢でも、常に首の付け根あたりを緊張させている・・・。
そりゃ、尚更に苦手な後屈姿勢でリラックスできっこないわな・・・(‘ω’)
肩甲骨を引き下げる筋肉も弱いからね・・・。
まずは普段の姿勢で、楽に力を抜いた状態と感覚を体に記憶させるところから。
な、、、長いなぁ~道のりが・・・(*´Д`)
そこから、徐々にそれを保ちつつ後屈するという段階へ、いつの日か。
私のプラクティスって、ガチガチだったのね。
前腿で踏ん張り、肩を張って・・・ドンドン&バッタンバッタン。
そりゃ疲れるし、ケガしやすい。
今まで使うべき筋力や関節は寝ていて
使わないでもよい筋肉がバリバリ働いていたという事実です。
間違いに気づいて立ち止まって、自分で修正しようと思えた事が、、、成長ですね。
「えーい、このまま力業で出来るところまで行ってしまえ!」という昔の自分とは違うのだぜぃ。
そして肩甲骨を下げる意識の中で、下げ方で注意しているところは・・・
背中を広く保つこと。
肩をすぼめて肩甲骨を寄せ気味で下げると肋骨が緊張して、変なところに力が入ります。
肩甲骨は寄せず・・・逞しい背中(笑)を大きく使うようにしています。
最近そんな意識と常に緊張を解くよう気を付けていたら、腕が伸びた(笑)
・・・というより緊張で縮ませていた腕と肩甲骨が戻った・・・んだろな。
シッティングの最初のL字で座る「ダンダーサナ」。
(画像はネットからお借りしました)
今まで手の平がマットにつかず半分浮いてました(腕が短いからね~って思ってた)
最近・・・手のひらにマットの感触!( ゜Д゜) ・・・コレは事件ですぞ。
まだマットを押せるほどの距離ではないですが、、、いつか押せるかな?
人並みの肩甲骨の可動域が出てきたようです。たぶん・・・
背骨が老化で縮んでなければ・・・の話ですが(笑)。