普段はハワイのマウイ島にいらっしゃるケイコ先生が、日本でWSをして回っている情報を入手。
東京開催のクラスの最終日のLed&カンファレンスだけ参加しました!
平日のマイソールクラスも、、、と欲張ろうかと思ったのですが、何せ故障者リスト入りしてますん・・・(;´д`)
仙腸関節の具合が一進一退で、右の背中も痛み始め、無理は禁物と判断して1日だけLedに絞っての参加にしました。
場所はNao先生が月―金でマイソールクラスを開催している、ホルトヨガスタジオ溜池山王。
スタジオも先生も初めまして・・・という、本当の飛び込み参加的な(笑)
Keiko Armstrong 先生Ashtanga yoga WS in Tokyo | NAO Yoga Ameba Blog (ameblo.jp)
オールドスタイル・・・という噂は聞いておりましたが、今まで実際に体験したことがないのでワクワクでした。
ケイコ先生は、チャキチャキした雰囲気がありながら、優しい話し方と癒しのオーラが漂う素敵な方でした。
WSという事もあり、普段マイソール練習していない方の参加もあり、アーサナのガイドを入れながらのプライマリーLedクラスでした。
呼吸の大切さを最初に説明して、慣れてない方はビンヤサ飛ばしてもモディファイして良いから、呼吸だけは乱さず続けなさいとおっしゃってました。
また生理の時は3日間休むという約束があるが、個々の身体は違うので、基本的に経血が出ている間は練習を休む方が良いと、女性ならではのアドバイスもありました。
オールドスタイルを体験して、普段の練習と違った主な点は:
シッティングの最初のパスチモッターナアーサナが3つあった!(親指掴んで前屈、足裏掴んでの前屈、そして手を足裏に回しての前屈)
チャクラ―サナは、そのままチャトラガまで一気に入る
ウップルティヒでカパラバディの呼吸法のように、細かく強い呼吸
最後の終わりのチャンティングと太陽礼拝が無い(ウップルティヒの後、ビンヤサしたらすぐ仰向けでお休みでした)
ほぉ~・・・と思いながら、なんとなく周りの動きをまねてみました。
Ledの後、先生から皆さんの動きを見て、気づいた事のフィードバック・タイム。
アップドック→ダウンドックの時に、一旦ダウンドックになってから片足ずつ歩いて自分の幅に調整した方が良いと。
皆、足をマットに擦っているので、マットに擦り跡がついてるしっ・・・て(苦笑)
コットン・ラグをおススメされていました。
ラグを敷くと、マットに足を擦る度にまくり上がったり&よれてしまうので、意識づけに良いと。
そして、バンダを入れておくので反り腰の態勢でのスワンダイブのような前屈はNG(立位でも座位でも)
アーサナに入る時、出る時は、呼吸の一定のテンポでスッと入るようにする
セットに時間をかける無駄な動きを省略するように意識する。
かなり的確に皆さんにありがちなクセを指摘されていました。
完全に当てはまりますわ、
ワタクシ・・・(*‘ω‘ *)
そして更年期の練習についても、長時間より、サクサクと短めの練習をおススメされていました。
ご自身もプライマリーのみ練習していた期間もあったそうで、 “そういう時期”と、受け入れる事もとても大切ですとアドバイス。
頑張れないからダメだ・・・と思わず、自分に優しい練習をしてくださいって。
癒しだわ~♡
ケイコ先生、最後までしっかり人一人と向き合って、言葉を届けたり、伝えたり・・・優しさとヨガに真摯に向き合う姿勢は、尊敬です。
そして、初めてお伺いしたNao先生のホルトヨガスタジオ、WSは満席で大人気でした。
ご参加者のほとんどは普段通っている方の様でした。
ビルはちょっと古めで、入るのに勇気がいる(笑)雰囲気ですが、扉を開けたら素敵なヨガスタジオ♪
Nao先生もLed中はアジャストに回っていて、かっこよかったですヨ。
いつもと違う環境で、新しい先生に飛び込みで習うのは、自分を試す意味でも、刺激になり学びになりますね。
(写真がないので、カンケ―ない風景写真です・・・)
またリフレッシュして、ちょっと新鮮な気持ちで練習に向き合っています。
ただし・・・ケガはリフレッシュされず、痛い(苦笑)、それでも気持ちが違うと練習の濃さが変わります。
一歩一歩、毎日出来る事を・・・のスタンスで、頑張りますわ。