「日にち薬」という言葉があります。
時が経てば、辛いことや悲しい感情も徐々に薄れていくというような時に使います。
英語で言えば「Time heals」 ←時間が癒してくれるって事でしょうね。
同じように、私は声を大にして言いたい。
「ダイジョウブ薬」 ←言葉自体は造語です。
これ、あると思います。
大丈夫って、信じる力で・・・どうにかなる(笑)
ビビリの私にはお守りのような言葉です。
先日もそんな「ダイジョウブ薬」を体現したことがありまして・・・。
スタジオ練で、ドロップバック&カムアップがイマイチな日。
自分でも分かるほど感覚がズレて、珍しく1回目カムアップ失敗。
更に疑心暗鬼になります・・・
「ワレ、今日、無理かもしれん (´・ω・`)」
身体と心は繋がっているので、余計に体は動かなくなります。
どこかで先生が見ていたらしく、たまらず声がかかりました。
「不安になっているから、頭が先に上がろうとし過ぎている。大丈夫だから!!自分を信じて心を決めてやってみなさい」
そうすると不思議なもんですね・・・最後の1回、な~んと大成功☆
大丈夫の神様が、疑心暗鬼の鬼を追い払ってくれたようですわ。
ありがたや~。
大丈夫の神様、ハンパなくパワー凄いです。
それから少しずつドロップバック&カムアップの身体の感覚が戻りつつあります。
弱気になったり、不安になったり・・・または色々考えすぎている時ほど、無意識レベルで身体が引けてきます。
余計に体のバランスがとりにくかったり、固くなって動かしにくくなって、更にネガティブになっていきます・・・。
それを追い払う魔法の言葉「ダイジョウブ」。
・・・とは言え、信じられる根拠がないと効果はありません。
例えば、急に倒立しようとしたって、、、大丈夫なワケがない 苦笑。
積み重ねてきた努力と、日々のトライ&エラーと・・・最後は信頼できる先生の「ダイジョウブ」のセット販売です。
軽々しく誰にでも言う「はいはい、ダイジョウブ、大丈夫♪」とは違います。
ちゃんと見ててくれる先生からの太鼓判の「ダイジョウブ」の呪文が一番効果があります。
そして、自分自身も信じてあげらる強さね~(←ほんと、コレな。)
テキトーに練習していたら、自分を信じられません・・・。
ポテンシャルは、ポテンシャルのまま…埋没します。
腹を括れるかは、それまでの練習がモノを言うのかもしれませんね~。
そういえば、「練習でやった事しか、本番では出来ない」という言葉を聞いたことがあります。
本番でいきなりウルトラCが出来る訳ではなく、普段の練習から培われているわけです。
私も普段の自分の練習に自信が持てるようにならないとな~・・・。
グラグラですよ・・・正直。
絶好調の時は最強に感じて調子に乗るし、普段はダメなポンコツアシュタンギーニだし。
自分自身で「ダイジョウブ」と言える強さを持ちたいものです・・・。
ちゃんと練習せいっって事よね、、、(;´д`)トホホ。