世界中のアシュタンギで知らない人は居ないレジェンドですね。
そんなDavid Swenson先生、Tokyo Yoga(chama先生が立ち上げたアシュタンガのスタジオ)の主催でTTとWSが企画されていたので、乗っかりました♪
年初めのアナウンスから9か月(!!)ようやくその日を迎えました。
David Swenson先生は、実は2回目―!
2018年6月に逆転・後屈のWSおよび座学で八支則についての講義を受けたのでした。
急にピンチャ大会みたいになって、全然出来なくて焦った記憶。(出来る方がが多かったのですよー)
お人柄や話す内容や言葉遣いが、愛とユーモアに溢れていて、、、今でも私のレジェントNO.1です。
今回はTTの他に3日間WSが開催され、その中で1つだけの参加です。
「本当に使える股関節の開き方」(Really Hip Openings for the Hips)
WS的なものを受講するのも久しぶりです。
スタジオは満員御礼・・・ブラックマットサイズの大き目マットの持ち込み不可という賑わいです。
スペース、詰め詰め 笑。
特別に先生の著書「プラクティスマニュアル」(日本語版)も販売されておりました。
もちろん・・・買ったわよ。
クラス自体は実際に先生のインストラクションに併せて、ヒップオープニングのアーサナをガンガンやっていく・・・という感じでした。
ダウンドックで片足を上げて股関節を開いたり、寝た鳩のポーズ(エーカパーダ・ラージャ・カポターサナ)のバリエーションなど。
さておき、クラスの中で先生が質問に答える形でおっしゃっていた言葉が、一番私の中では練習のヒントになりました。
「猫になるんだよ」 =^_^=
必要な筋肉だけを必要な時に使って、あとはリラックスさせておくんだよ・・・と。
いつも全身ガチガチで力みがちなワタシ・・・力を抜いて呼吸で動く、という事の大切さを改めて認識しました。
(David先生のうちもヨギと名付けた猫がいるそうです。その動きをみて、無駄のない体の使い方を見習いなさい、と 笑)
そして、「みんな、考えすぎはダメだよ。」
自転車に乗れるようになるのに、トレーニング講習を受講して、〇〇筋をXXに使って肘の角度は直角に保ち、重心は脚とお尻の比重は・・・なんて勉強しなくても、練習すれば乗れるでしょ」
アーサナを解剖学的に知るのも大切だけど、それだけで頭一杯になって考えすぎてちゃ動けないでしょ、、、って。
まさに、“Don‘t think, feel !!!”というブルース・リーの言葉そのもの(笑)
自ら長年練習を続け、沢山の生徒さん達を見て来たレジェンドの言葉・・・肝に銘じます。
先生は相変わらず朗らかでユーモアがありながらも、的確な鋭いアジャストや説明など・・・ぎっしり有意義な2時間半のクラスでした。
前回お会いした時も全く変わらず素敵な先生で、やっぱり憧れますねー。
最後は著書にサインまでして頂き、大満足なミーハーでございます・・・ (‘ω’)
また次回会えるまで、練習がんばろっ。