ヨガの小路を散歩して

アシュタンガヨガの練習日記、ヨガや旅のことなど綴っています

Fumi先生のWorkshop in 東京

オーストラリア在住のFumi先生が3年ぶりに日本に一時帰国するにあたり、東京でWSを開催すると聞き、鼻息荒く(笑)参加してきました。

 

Fumi先生はインスタで知り、何度かオンラインセッションでお世話になっています。

(インスタはFuminationというお名前で検索すると出てきます)

Youtubeでもご自身の経験からのアーサナのポイント解説をされています

(Seeding Yogaで検索してみてください)

 

ご自身も長年のプラクティショナーであり、オーストラリアのシャラでは時々代行でご指導もされています。(いつか行ってみたい♪)

 

東京(と言いつつ大宮)のWSは豪華2本立て。

2日あったのですが、どちらもほぼ満席の大人気でした。

 

「誰でもできるアシュタンガ」(ガイド付きプライマリー)

「リクエストベースの勉強会」(普段の練習のお困りごとを解決するレクチャータイム)

 

ずっと直接お会いしたかったので、身体から興奮のあまり湯気が出てたかもしれません (*‘ω‘ *)

事前の勉強会のお困りポイントのアンケートは、山のように提出しました(笑) ←どんだけ貪欲やねん。

 

4時間のWSで、ご参加はアシュタンガをやっている(もしくはやったことある)人が7割、初めてさんが3割くらい。

最初にしっかり肺のストレッチとして、呼吸を整えるところから。

(呼吸法ではないよ、、、としっかり説明があって、肺を上下左右しっかり広げられるようなガイドでした)

 

ガイド付きのプライマリーは、モディファイしたイージーバージョンを取り入れたり、いくつかアーサナを飛ばして、初心者でも楽しくケガや無理のない内容になってました。

 

それでも学びが沢山ありました。

意識するところ、個人的な訂正箇所など・・・なるほど~なポイント満載でした。

かなり今の私の身体に有効だったのは、プールボッターナ(シッティングの前屈の後のアーサナ)。

身体をリフトする前に、足先をポイントでしっかり伸ばしてからリフトしたら、、、あら、仙骨が全然違和感ないわ~ ( ゜Д゜)

そして体が上がりやすかった・・・。

これは直ぐに出来る修正なので即実行です。

 

その他、いくつもガイドで意識するポイントや、目線、腕の挙げ方など細かい所の説明も参考になりました。

途中、なかなかのチャレンジタイムもあり(ククッタ―サナからの抜け方の練習など)、ワイワイと笑いもあって、雰囲気も和気あいあい。

 

2部構成のお悩み解決コーナーは、アームバランスを中心に進められました。

腕力ではなく呼吸とバンダを使う・・・んだけど、そうは簡単に出来ないので、これもワイワイ・キャーキャーの楽しい時間。

壁を使って倒立練習とか、普段やらない動きも沢山あり・・・WSならではの学びの時間でした。

おかげで私の足りない部分がかなり明確になりました。

肩甲骨(やっぱり右側の動きが悪い)

背骨の硬さ(反り腰さんのお悩み第一位♪)

お腹と内転筋の使い方(まぁ、多分バンダ的な・・・)

 

これらはすぐに修正出来るものではなく、コツコツと改善していくポイントです。

 

楽しいながらも学びの深いたっぷり4時間のWSとなりました。                                                                     

 

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(気合入れ過ぎて、久々にManduka Proを持ち歩いたら重かった~)

 

また気づきの段階なので、これから練習でどんどん落とし込んでコツコツ積み上げていく作業が本番です。

次回またWSしてくれる時まで、、、ちょっとでも成長していたいな、、、と思ったのでした。

 

肝心のジャンプバックは、「もう出来るようになるよ!」と。 

そういわれると増々頑張っちゃう♪

 

Fumi先生はこれから関西地域に移動して、そこでもWSを行うそうです。

アシュタンガのWSと聞くと、敷居が高いような気がしてしまいますが、本当に初心者でも初めてさんでも参加できるような内容でしたので、おススメです!