ヨガの小路を散歩して

アシュタンガヨガの練習日記、ヨガや旅のことなど綴っています

一流のプロから学ぶこと

WBCワールドベースボールクラシック)盛り上がりましたね。

 

連日大谷選手の話題でした。

プレーもさることながら、振舞やコメントなど、色々なメディアで取り上げられて、本人的にも大変だろうな~・・・と勝手に思いを馳せました。

野球選手として、本来ならばプレーで評価をされたいのでしょうが、この笑顔がベストスマイルだの、おちゃらける姿が女子のハートを掴むとか、、、芸能ネタというか、アイドル的な記事も沢山でしたしね。

 

ただ、そこは流石の一流選手ですよ、、、。

そんなネタ的なメディアの露出も、嫌がる訳でもなく(ま、本人は嫌な気持ちはあるかもですが・・・)、避ける訳でもなく、ありのままの自分でプレーに集中している姿は、とても学ぶところがあるな~と感心しました。

 

野球がとても好きだから、その為なら別に構わない。

カッコいいだの、可愛いだの・・・女子がキャーキャー言おうと、あくまでもプロの野球選手として、それも受け入れながら好きな野球を徹底する。

 

野球に対して真摯な思いが伝わってくるような気がします。。

 

面倒くさい取材もあるでしょう。

これ野球に必要?という質問も来るでしょう。

カメラもアイドル的な笑顔を狙ってるでしょう。

プレーよりも、技術よりも、「どんな女性が好きですか?」 「何を食べますか?」とか、、、(くだらない)インタビューもあるでしょう。

 

それも、野球をプロでやっているという側面として、受け入れて丁寧に対応する。

そんな姿に更に女子は、キャーキャー言うのでしょうけど(笑)。

 

大谷選手のように、一流の人は、そうやって、ちゃんとマインドもマネジメント出来るんだな~。

感心ですよ。

 

皆さんも仕事をしていると、たまに、理不尽にぶつかる事もあると思います。

私も、あります。(結構あります 笑)

 

・・・でも、ふと、そんな時に「大谷選手なら、どうするかな?」と考えます。

 

理不尽な事、

やりたくない仕事、

思い通りい進まない仕事

 

・・・大谷選手なら、これ、、、どうやって対処するかな?

ひとまず自分の気持ちや考えは横に置いて、とりあえず淡々とやるだろな、と思うのです。

(画像はネットよりお借りしました)

 

感情を荒立てたり、逆らったりする方のは得策じゃない・・・。

だからこそ、そこに感情やストレスの大きなエネルギー消費しないよう、淡々と右から左へ・・・。

 

そして、余った労力と時間を好きな事に使えば良いのですよ♪

 

ラクティスをしていると、朝ちゃんと動けるように、夜に外出したり、激しい運動をしないように温存します。

そんな感じ 笑。

ラクティスの楽しい充実した時間の為なら色々我慢できる、、、のですね (‘ω’)。

 

清濁併せ呑むじゃないですけどね、、、嫌な事もやらないと、好きな事は出来ないのですよ。

 

私も、仕事で何かあっても・・・「プラクティスのチケット代を稼ぐためだ」と・・・“無”になって淡々とこなします。

まぁ、そんな事の方が多いですよ、実際は 笑。

そんな仕事をこなしている時は、死んだ魚の目をして無表情でしょうね~。笑

 

チケット代、ウエア購入代金、WS参加費・・・私の我慢がそっちの実りになるのなら、お安い御用です。

そういうお仕事は、フルパワーではなく、、、合格ラインまでは、やります。

 

木を見て森を見ず・・・にならないように。

嫌な仕事に対して、文句言って感情のままに切れて断った結果、、、評価が下がり、会社に居られなくなったら、、、プラクティスどころじゃないですからね。

 

スッキリと朝マットに立つために必要な事・・・優先順位ですからっ。

 

昔勤めていた年上の先輩からの格言・・・今も肝に銘じている言葉を紹介します。

 

「お給料はね、我慢料だと思え」 笑

 

・・・だそうですよ。

良く言ったものです (*’ω’*)

 

マインドのマネジメントも、プラクティスを継続する上で大切な要素なのですよね。