ヨガの小路を散歩して

アシュタンガヨガの練習日記、ヨガや旅のことなど綴っています

ファッションは鎧、姿勢は刀

普段着って、普段とは・・・どこまででが境界でしょうかね(笑)。

 

週末は大体ジーンズにTシャツ&パーカーでどこにでも出歩いているのですが・・・ハタと周りを見渡すと、今って女性はあんまりジーンズ履かないの??

ド定番と思っていたジーンズ、電車の車両で私ともう一人のご年配の方のみでした(汗)。

アレレ・・・? 

普段着=ジーンズという定説が覆った瞬間 (‘’_’’)

 

近所の公園でもスーパーでも、、、気にして観察してみると、女性のジーンズ姿はほぼ見当たりません。

カジュアルなパンツやワンピースなど、定番と思しきものすら分かりません・・・これが“多様化”って事でしょうかね。

 

いつのまにか、、、時代に取り残されている焦燥感を覚えました。

女性は、オシャレとしてデニム(ジーンズ)を履いても、普段着として履かないものなのね・・・。

 

とりあえず、電車に乗る時だけでも、カジュアルな黒のパンツを履くことしました・・・(←やっつけ仕事)

 

時代は変わるものですね。

昔は吉田栄作の白いTシャツ(当時はヘインズの白)とジーンズ(デニムという言葉も無かった時代よ)、、、あれが一番オシャレだったのに。

そして、時代と共に自分も変わっているのですよね・・・。

もうアラフィフですから、ある程度服装にも気を付けないと“生活に疲れた”感が漂います。

 

気を取り直して(笑)、自分(と時代)に合う服装に見直す事にしました。

気持ちの良いくらい・・・服の断捨離が出来ます。

今の自分に合うかは、着てみりゃ分かるのですよ(笑)・・・10年前のお気に入りは、もう全然違う風景ですよ。

 

そうしてアップデートした服たちは、気持ちが良い♡

決して高価なものでもなく、素材も洗濯が楽なモノばかりですが、一軍選手ばかり。

どうせ来年には体型も自分も変わるので、、、今のお気に入りを少ない数で揃えました。

 

それを纏うと・・・気分も上がりますね。

何となく普段着でダサいジーンズ姿の自分より、道の真ん中を堂々と歩ける気分(苦笑)。

 

女性にとっての化粧や洋服は、戦の鎧の様なモノ・・・とは良く言ったものです。

ヨレヨレの普段着では自信も持てませんが、お気に入りの一軍服を着れば、気分は百戦錬磨のツワモノですよ。

 

そして、そんな鎧を着るのに大切なのは、姿勢保持筋です。

いくら好きな服を着ても、猫背でスマホ首で歩いていたら・・・服の威力が半減します(笑)
堂々と背筋を伸ばした姿勢の方が映える・・・んですよ。

背中を伸ばして颯爽と歩幅広く歩けば、ユニクロだって3割増し。

 

その方が若く見えるしね (*‘∀‘)

 

ということで、プリントTシャツなどは、、、そろそろ卒業かもしれません 笑。

ジーンズには合うような気がしていたんですが、アラフィフおばちゃんにはキツいのかもしれません。

柄もデザインも選んで着ないと、「痛いおばさん感」が否めません。

 

良かったことは、、、最近・・・アイロンがけが苦では無くなりました。

今までは大嫌いで、とにかくノーアイロンが服装選びの基準になっていました。

それが今は、週末に数枚自分のシャツをアイロンがけするっていうのも、悪くないな・・・と思っています。

おかげでパリッとした綿のシャツも気兼ねなく着れます。

 

なんの心境の変化か分かりませんが、年齢と共に心の余裕が生まれてきたのかもしれませんね。

 

そうか、やはり自分も外側(体型)も内側も変わっているのでしょうね。

洋服の定番だけが変わらず、、、ってそりゃおかしいハズよ。

 

今の自分にしっくり来る鎧を着けて、それを着こなす刀(姿勢)を持って、心地よく外を歩ける自分で居たいものです。

 

ちなみにプラクティスのウエアでも、実は同じなんでしょうね。

お気に入りのルルレモン・・・これじゃないと、なんだか気分がノッってこない。

 

「だって、ルルレモンだし」・・・という外見を気にしぃな、自分。

そういうエゴがあるうちは、まだまだダメですね。

上下ルルレモンで、マットはManduka・・・そうやって武装して、毎日練習してますのよん (*‘∀‘)

 

そんなモン無くても大丈夫と言えるくらい・・・自分の練習か堅固なものになる日は来るのか??