ヨガの小路を散歩して

アシュタンガヨガの練習日記、ヨガや旅のことなど綴っています

和を以て貴しとなす

マイソールのプラクティスでは、世界共通で暗黙の(?)ルールがあります。

 

ニオイのするものは、なるべく持ち込まない。

香水はもちろんNG。

ウエアーも、流行りの香りが強い柔軟剤は注意が必要です。

なんなら、体臭として発せられるため、ネギやニンニクなどの香りの強い野菜も取らない。(ストイックなプラクティショナーはそうらしいですよ・・・え?ワタシは食べますけど)

 

私はMandukaのマットスプレーをたまに使いますが、ハーブの香りがするので、練習後に受付エリアに移動してから使います。

たまに練習後その場で手入れをする方が居ると、急に良い香りフンワリ漂うのは好きなんだけど・・・それは自分の練習の集中が切れている証拠ですね(苦笑)。

 

先日、酢の入ったクリーナー(自作?)なのか、マットから酢昆布のような香りがする方がいて、、、、私の頭は始終完全に「酢」に支配されました (‘ω’)

 

他にもそういう共通のルール(?)あります。

例えば、自分がシッティングに入った段階でチャンティングになった時は、練習再開する時は太陽礼拝から入る。

(スタンディングの時は、そのまま続きからやって良いらしいです)

私のスタジオでは、左右のポーズの場合は、右が終わっていたら左から再開して良いのだけど、、、他のシャラも同じでしょうか?(最初の右からやり直すの?)

 

練習後マットの上で仰向けの姿勢で休む時は、頭の向きの指定が無い場合は、グルの写真や祭壇には足を向けない。

(私のスタジオ内には設置されていないので、、、時計が見やすい向きで寝ます(笑)・・・朝は時間との勝負ですよ)

 

練習中は水分補給等はしない

本来は汗も拭かない(肌に刷り込むと肌が強くなる・・・と言われていますが敏感肌なので、私は拭いてますよ 笑)

練習の途中でトイレに行く人がいるのは、、、仕方が無いのかな?(我慢されて何かあっても(笑)困りますしね)

 

もちろんバックなどをスタジオ内に置く時は、スマホはサイレント設定する。

マット周りにあまり荷物を持ち込まない。

 

本来はスタジオの窓も開けない・・・とは言え、もうアホみたいに暑い日本の夏では無理な気がします・・・。

なるべくプラクティスにdedication するため、他の運動を並行して行わないとか、、、それもなかなか難しいですよね。

 

スタジオによっては、フィニッシング時は、スタジオ後方エリアにマットを移動させるところも多いです。(うちはその場でフィニッシングです)

練習を始める時も、端早く来た人から端から順番でマットを並べるところも多いです(うちはどこの場所でも自由)

 

練習を重ねて、ヨガの本やアシュタンガの本を読んで「へ~」と知る事もあれば、周りがそうやっているから・・・そうなのだろうとルールを覚える事もあります。

 

スタジオ独自のルールなのか、世界共通の暗黙のルールなのか・・・分からないものもあります(笑)。

(チャンティングのオームが長すぎないよう、先生の声より早く切り上げるのですが、、、これも独自ルール??)

多分あまりに目に余る行為でなければ、先生も直接注意しないと思います・・・。

周りの人も「うむむ・・・」とは思いつつも、きっと大人なので・・・面と向かって注意はしないでしょう。

 

そのため、周りを見て・・・自分で気づいて修正する事が大切になります。

ㇵっと気づいた時に恥ずかしい気持ちになるのですけど、、、それも学びですね。

なるべく皆さんが気持ちよく練習出来る場を守る気持ちが大切ですね。

「和を以て貴しとなす」・・・みたいな。

f:id:Piccolina_mami:20240411135819j:image

私も加齢臭がきつくないか、、、日々心配です(笑)。

これから汗をかきやすい季節なので、周りへの配慮

そろそろ夏になると、マットのニオイも気にしないとイケない季節になりますねー。

気を付けなくっちゃ。

加齢臭にマット臭なんて、退場処分間違いない・・・。