ヨガの小路を散歩して

アシュタンガヨガの練習日記、ヨガや旅のことなど綴っています

ビギナーズマインド

ヘッポコなアシュタンギーニなので、許してくださいね・・・・。

(防御する気満々な言葉からのスタートですいません)

 

ラクティスを重ねていくと、

「良くわからないけど、そういうものらしい・・・」という、プラクティスの上での色々があります。

勝手に(多分XXXだから〇〇なんだろうね)と落とし込んでいるものも多いですよね。

そのうちその疑問すら忘れて、逆にそれが当たり前になっている・・・。

 

例えば、

途中でチャンティングや、マットを離れてからプラクティスに戻る時・・・

 

スタンディングの途中だったら、そのまま次のアーサナへ進むけど、

シッティングの時は、太陽礼拝でダウンドックまでしてから元の順番のアーサナに戻るのは、、、なぜ??

 

以前、先生からはその方がスムーズだから、、、と言われて、そうなんだ~と思っていますが・・・そうなのか??

 

左右交互にビンヤサを挟まず行うアーサナは、チャンティングの後はまた右から?それとも左に進んで良いの?

スタンディングのトリコナやウティタハスタとか・・・(私は右が終えていたら、その後はダイレクトに左から始めちゃうけど)

 

特に決まりはないと思う・・・と聞いたことがある気がするけど、、、本当はどうなんだろ?

 

チャンティングだって・・・マイソールクラスで、自分で練習を始める時に心でチャンティングしてから動くようにしているのですが、割と皆さんはマットに立って1呼吸ぐらいですぐ太陽礼拝始める感じ・・・。

始める時は各自(声に出さなくても)チャンティングしなくて良いのか~・・・

(もうすっかり自分の中でチャンティングが当たり前になった最近・・・気づいた 笑)

 

シャバ―サナ(俗称)最後の仰向けで休んでいる人は、チャンティング始まっても、そのまま休んで参加しなくても良いのは、共通のルール??

 

私のクセは、アジャストしてくれた時、どうしても「ありがとうございます」と声に出しちゃう(笑)。

本当は何事も無かったように次に進めばいいのだけど、、、リアクションしなくちゃっって・・・ついお礼の言葉が出ちゃう。

スルーしたら、先生に失礼なのでは・・・と考えてしまうのです。

だって、普段の生活でも・・・何かやってもらったら「ありがとう」は言うでしょ。 (*´з`)

 

ただ、その分呼吸は余分にするし、動きのタイミングはズレるし、声は響くし・・・苦笑。

 

そういえば、、、、というそういう「本当はみんなどっち?」と聞きたいけど聞けない事が沢山あるのよね。

 

多分、どっちでも良いのだろうな~・・・・。

特に決まり事として順守するような定義も、すべき根拠的なものも特になさそうだし。

 

そのシャラのルールに従えば良いのかな。

 

最初は疑問に思うけど、なんとなく周りの空気で察して重ねていくうちに「そういうもの」として定着していきます。

『良くわからないけど、そういうものルール』

勘違いかもしれないし、解釈が違うなんて事もあるかもしれません。

 

何せ聞きかじりだったり、勝手に自分で理由付けを考えて納得したりしてますんでっ (‘ω’)

 

でも、そういう最初の「なんで?」って疑問に思う気持ち、大切にしておきたいですよね。

心はいつもビギナー♪♪

 

今もありますよ、そういう「なぜ?」・・・がスタジオにも。

コロナ以降、除菌シート(練習後マットを拭くため)は、レンタルマット&スタジオの除菌シートを使う人以外は、ゴミとして各自で持ち帰って捨てないといけないんですけど、、、

以前は自前のモノでもスタジオのゴミ箱に捨てられたんだけど、、、、なんで?

自前の除菌シートを同じゴミ箱に捨てたらコロナ感染するの 笑?

 

・・・とりあえずルールなので従っていますが、未だにナゾが解けません。

自分のビギナーズマインドを試されていると思って・・・ニヤニヤしながらいつもゴミ箱の張り紙を眺めています 笑

そういう当たり前だと思わないで、いつも新鮮な気持ちで物事をフラットにとらえられる心も大切ですよね、きっと。

 

なんでも、あれ?と思ったり、

小さなポイントを見つけて楽しんだり

そうでもなかったら「そういうものなのね、ここのルールは」と柔軟に受け入れてみたり。

 

素直な心で物事のありのままを見るって、結構大人は難しいもんですからね・・・。

邪念だらけですよ、本当は(笑)。