ヨガの小路を散歩して

アシュタンガヨガの練習日記、ヨガや旅のことなど綴っています

嚙み合わせの左右差

頬杖をついて、気が付いたのですが・・・下あごに左右差がある感触。

右のコメカミの方が出っ張っている気がしたので、鏡を見て見ました。

うん・・・多分、右のエラの方が出っ張っている (‘ω’)

 

下あごが右に寄ってるということは・・・多分、顔自体が歪んでいる、という事実!!

(*´Д`)りを食いしばってしまうので、余計に左右差が大きくなってしまいますね・・・。

 

噛み合わせの左右差でも、顔が歪む・・・らしいですよ!

口元が歪む人は、噛み合わせを確認した方が良いかもですよ。

顎関節(顎の蝶番の部分)に左右差があると、付随する筋肉にも左右が出ているはずで、、、繋がっている首や肩の筋肉の左右差などにも影響がでるそうです。

そこから、顔が傾き、首から背骨が反対に傾き・・・と全身バランスの左右差にもつながるそうです。

 

ま・・・マジか Σ(・□・;)

 

右のエラの出っ張りを触りながら左右のバランスを整えて見たら、、、上下で5㎜位ズレていることに気づきました。

5mmなんて僅かな差と思いきや・・・歯の噛み合わせが、、、変な感じ。

でも、左の奥歯がしっかり噛み合うので、、、恐らくこっちの方が良いような気がしますわー。

しばらく、この噛み合わせを気を付けてみようかしら・・・と思っています。

噛みにくいので、余計に顎を動かして咀嚼数も上がるので、逆に消化やダイエットには良いのかも(笑)。

 

噛み合わせが悪いから、結果的に骨格左右差を作る人と、

もともと骨格の左右差から噛み合わせの左右差が出る人といるようです。

 

アタシは、どっちだろうなー(なんとなく後者な気がしていますが、事実は不明)

確かに嚙む力って、結構強いのですよねー。

片側だけに頼ると、そちら側の歯の欠損やヒビなども心配もあるそうです。

私の左頬の筋力が弱い・・・。

 

しかも、左右だけでなく、前後(出っ歯や、受け顎)の上下のずれもあったりして、歪みは3Dなので結構厄介かも。

 

うーん・・・歳を取ると積み重ねて来た色々な身体のクセが、段々と左右差や可動域にも出てくるので、、、気づきが多いですね。

足首出せない族

春になって、軽装のオシャレを楽しむ人が増えましたね。

重いコートや窮屈なブーツを脱いで、心まで軽くなるような気がします。

 

足首を出す、短め丈のパンツ&スニーカー姿に憧れます。

オシャレさん♪

 

やってみたいのですが、、、どーしても足の甲と足首が冷えてしまい、毎年断念しています。 (‘ω’)

短い丈のパンツなのに、足首ではなくロングソックスが見えてると、、、ちょっとダサい。

マイケル・ジャクソンくらいよ、かっこよく見えるのは)

 

で、結局フツーの足首まであるパンツに足首上まである靴下で・・・全然春らしくない格好に落ち着いています。

 

世の中の皆さんは、冷えないのだろうか・・・と素朴な疑問。

お腹にガスが溜まったりしないの??

オシャレ > 冷えの優先順位なの??

 

ちなみにやはり血行が悪いと足は冷えやすいそうです。

座り姿勢が多いと、どうしても下半身の血行は滞りがち。

特に足首は太い血管が通っていて、比較的皮膚も薄いので体の中でも冷えを感じやすい部位なのだそう。

 

冷えてしまうと、私はお腹が張ってしまいます。

とてもじゃないけど、冷えたまま1日を過ごすことは出来ません・・・。

足の甲も冷えやすく、パンプスなども割と甲がなるべく隠れやすいデザインを選びます。

 

オシャレに足首を出したいのに、足首出せない族。

 

ちなみにネット情報ですが、足首が冷える=体も冷えるため全体的に血行が悪くなり、免疫力が低下したり、むくみが慢性化したりしてしまうそうです。

嫌よね~。

 

椅子に座って冷えを感じたら、踵の上げ下げや、足首を動かして温めます。

夜はゆっくりお風呂に入って全身を温めます。

寒い季節は寝る時もモコモコな靴下を履いて寝てました。

 

無理できないのよ・・・(;´д`)トホホ。

 

本当に暑くなる夏までは、足首までの靴下は欠かせません。

冷えは我慢出来ませんからねー、もうオシャレは諦めて快適さ重視です。

 

健康はお金では買えません。

 

足首出せない族は、族の掟に従って・・・しっかりガードしますっ (・ω・)ノ

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ちなみに、朝練の時は汗かきチームなので、足首はノーガードなのです。

冬でもタンクトップなので・・・全くの冷え性という訳でもないのかもしれないですね・・・。

最後マットで仰向けになってから寒さに気づいて・・・「うわっ、寒っ・・・」となります(笑)

Vinyasaをがんばってみる

ラクティスを始めた頃・・・ビンヤサが無かったらもっと楽なんじゃないか??とすら信じていました。

なんで左右の間に挟まないとイケないの??という、反抗的な態度 (‘ω’)

 

昔の達人は「お寿司のガリみたいなもんだよ」と言ったそうです。

(え?ガリ無くてもお寿司食べれるんだしさー、余計要らなくない?・・・毒づいた)

 

ラクティスをちゃんとやってきた人は言います。

「ビンヤサが超大事なんだよ」

 

な?なんで??

それよりちゃんとアーサナ練習した方が良くないの?(毒づきVer.2)

 

どれだけビンヤサが大切で、きちんと行うべきなのか・・・。

正直なところ、未だに正確に理解して練習出来て無いような気がしています。

・・・だって、ポンコツだもの (´・ω・)

 

でも、練習を重ねて来た人ほど大切だと言うのなら、やった方がよいのだろう。

いま、そんな感じ。

 

今まで割とテキトーにやっていたので、意識を変えていく練習。

シッティングの途中で「あー、もういいか~」と膝を着いて、適当にチャトランガを流し・・・

胸も反らずになんとな~くアップドックのカウントで休憩し、

ダウンドックは気持ち良いからちょっと長め・・

そんなテキトーな自分ルールを少しずつ撤廃しています。

 

とりあえず、チャトランガーアップドックで膝を着かない。

意地でも着かない(笑)。

それだけでも、確かにバンダの感覚。

 

そして途中休憩と思わず、一呼吸一動作を意識してみる。

練習がダラけず、リズムが生まれます。

 

今はその位。

まだまだ、“超大事”の極意は分かっていないですが、やったら良い事ありそう・・・という理解は出来ました。

 

力ずくで体を動かさないで、呼吸を使うっていう事なのかなー。

・・・とは言え、まだアップドックは途中で背中は板のまま真っ直ぐな事も多く、上手に後屈が入れられません。

これは身体が準備出来て無いのでしょう。

ジャンバック&ジャンプスルーもとりあえずは、無理やり足を通そうとせずドシッと落下。

 

ビンヤサのリズム重視で暫く頑張ってみようかと思います。

 

これからまた新たな気づきや学びがあるのでしょう。

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自分の口から「いや、ほんと・・・ビンヤサって超大事だよ」と言える日が来ることを願ってます。

まだまだ基礎固め。

漸進性

上達するためには、少しずつ負荷をかけて行くことが必要・・・それを漸進性の法則と呼ぶそうです。

 

一気に高度なチャレンジするのも危ないし

同じものを繰り返すだけでは進歩は無いし

 

少し出来るようになったら、ちょっと負荷を高めていく順序で少しずつ進歩を目指すのが良いそうです。

 

まーアシュタンガのプラクティスなどは、まさにソレ。

最初は太陽礼拝ABだけから始まり、プライマリー、インターミディエート・・・その先は果てしなく(苦笑)。

先生が生徒の達成度を見極めて、一つずつアーサナが追加されて行くシステムですね。

 

それを無視して、身体が出来上がっていないのに勝手に先のアーサナをやろうとすると、ケガのもと。

また、プライマリーをただ漫然と繰り返しているだけでは、身体は変わってこないのかも

どこかに、

〇〇のアーサナは頑張ってみよう

XXの時にバンダが抜けないように意識しよう

△△で止まらないように呼吸を心がけよう

・・・漫然ではなく、自分の内側を観察してプラクティスするならば、心は成長するような気がするけれど・・・身体的な大きな変化はあまり期待できないのかも。

 

私も1年ぐらいプライマリーを練習した頃、割と安定して心地よさに浸っていたところ、先生に見つかって(苦笑)パシャ―サナを言い渡されたのを思い出します・・・。

(実はあまりインターミディエートに進みたくなかったのよ、当時から (‘ω’))

でも進んだことで、まだまだ自分の弱さに向き合う事が必要だなーと思い知る事が出来ましたし、あの時の先生の判断は正しかったんだなーと思います。

 

という事で、自分で「あー漫然とこなしているなー」と思った時は、ちょっと負荷を上げられるようになりたいものです。

車の運転練習・・・ね。

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ずっと車購入してから週末1時間ずつくらい練習しています。

近所の道を繰り返し運転して、自信を付けるところから。

有難いことにアイカタさんも朝7時から付き合ってくれて(交通量が少ないのでおススメです)、時にはアドバイスしたり、時には自分で判断しなさいと窘められたり。

 

そして、とうとう・・・お一人運転デビュー。

最初は、やはり怖い思いをすると練習から遠ざかるので(ビビリ)、一番空いている時間&最短ルートを2周から。

イカタが助手席にいると全然緊張もないのですが、一人になると急に不安になるものですね。

とは言え、なんとかやり切って・・・駐車まで一人で終えてやり切った感を味わいました。

 

まずはこれを繰り返して自信につなげていこうと思います。

 

最初から首都高とか、慣れない交通量の多い道へ行くと怖い思いしかしないからね・・・。

ちょっとずつ、1つ出来たら少しだけ難易度を上げる・・・このくらいが丁度良い感。

焦らずに確実に階段を登って・・・そのうち実力になっていく過程を楽しむ・・・って、言うけどさー

楽しめるか!?自分 (‘ω’)

人命に関わると思うと、私の思い切りの良さが逆に仇になりそうで、怖いのですよ。

首の後ろの筋肉

現代病とも思われる「スマホ首」なので、日常から姿勢が悪いのですよ。

その悪い姿勢のまま筋肉もムラ使いしているので、正しく使えてない部分、使い過ぎている部分・・・色々あります。

 

そして胸椎が固まっています・・・そんなもんよ、プラクティショナーだってさ~ (;’∀’)

 

練習でもその身体のクセが取れないままに動くので、まぁ・・・ご想像通りの残念な姿です。

見かねて(苦笑)・・・

先生より「首の後ろの筋肉を意識する」ようアドバイスを頂きました。

 

頭蓋骨から首の後ろを通って肩甲骨を繋ぐような・・・縦に長い筋肉があるそうです。

それを上手く使えるように意識する・・・という事。

 

どうしても首を縮めて肩から鎖骨まで緊張させてしまうワタクシ・・・・。

スマホ首の態勢がニュートラルポジションだと誤認しているようです。

首の後ろ筋肉は、本来は後屈や側屈などの時に頭の重みをちゃんと支えられる働きをしてくれるイイ奴らしいのです。

が、顎が前に出る“スマホ首”の姿勢によって、僧帽筋あたりが常に引っ張られてしまっている状態では、上手く使えてないようです。

そのため、後屈等の動作の時でも、背中全体の筋肉を緊張させて重心を保とうするため、余計に辛いし・・・反れない(泣)。

 

確かに・・・胸椎上部は常に緊張しているし、頭が前に出る&顎が上がるバランスでは、首の後ろは常に緊張&詰まり気味。

首の後ろの縦に長~い筋肉をイメージすることで、頭の位置が戻り、肩もリラックスしてきます。

まだその態勢が定着出来ないので、気が付くと姿勢を取り直す繰り返しです。

 

歳をると猫背になり、首の付け根から肩回りが“こんもり”肉付きがよくなります。

今矯正しないと・・・首の筋肉はどんどん弱って、頭だけ前に下がって顎が上がる姿勢が酷くなるばかり。

 

Let’s 若返り♡

そして首長く、後屈が少し楽になりますように・・・。

カムアップ

うーん、ドロップバック&カムアップ・・・もうちょっとで、イケそう!!

という段階で、急に体調を崩してマットに1週間立てませんでした。 (;’∀’)

 

あーあ…残念な反面、ヨガの神様から「急ぐなかれ」というサインなのかもと、事実の受け取り方を変えました。

 

練習に頑なだった頃は、多少の微熱でも「内側の身体の熱で、ウイルスなんぞ打ち負かしてやる」的な攻撃的な気持ちで練習をしてしまっていたと思います。

今は・・・神様からのストップだと思って、身体を休めるのもヨガよねぇ~とまずは自分の身体を労わる事に専念するようになりました。

成長だね(しみじみ)

 

※アシュタンガのプラクティスは、熱がある時はお休みするというルールがあるようです。(危ないからね)

 

そんな成長を見てくれていたのか、ヨガの神様からのご褒美・・・カムアップが急に戻ってきました♪

チャラ~ン (*´з`)

 

イケそう・・・から1週間後、体調が回復してきたので様子見で練習したところ、あれ・・・?このままカムアップ、イケるんちゃう?

手ごたえを感じて、その根拠のない自信に基づいて「ヨイショ!」と、、、成功。

身体が「ソレよ、それそれ!!」と思い出したのでした。

 

まだまだヨボヨボと不安定です。

カムアップしても脚が弱くてよろけるし、ドロップバックも最後は落っこちてるし。

でも、、、感覚が戻って来たという自信は生まれました。

 

急に来たから、驚くわ Σ(・□・;)

少しずつ安定させる方向へ練習は続きます。

それでも、戻って来たという感覚だけでも嬉しいものですねー。

課題はあるものの、一つ一つ出来るようになって・・・神様ったら、案外良い人なのかも(←人じゃない)。

ティリアングムカイカパダ・パスチモッターナアーサナ

Tiryangmukahaikapada Pascimattanasana

呪文か!?という位長くて毎回途中までしか名前が出てこない・・・アレです(笑)

舌が絡まりそう。

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シッティングの最初の方に出てくる片足を折り曲げて前屈するポーズです。

始めた頃は伸ばした足の方へ重心が傾き、曲げた足のお尻が浮きそうになっていました。

今でも割と苦手なカテゴリーにあります。

 

アレ・・・入る時、どうしてます??

ワタシ、今までず~~~っと普通にジャンプスルーして両足を前に伸ばしてから、“ヨッコラショ”と片足を折り曲げてアーサナに入っていました。

 

なんかさ、、、クラウンチャアーサナ(セカンドの二つ目)と同じように、ジャンプスルーの時に片足を折り曲げて着地するの??

今までそうやりなさい・・・と指導を受けたことも無く(ま、レクチャー付きのクラスも全く無いので)・・・教本にも書いてないのよ。

 

ガマーラは「両腕の間をジャンプスルーして、パスチマッタナアサナ同様に座り、左脚を伸ばし・・・」だし、

Ashtanga Yoga Anusthanaにも「座位の姿勢へジャンプスルーして、右足を後ろへ折りたたみます・・・」だし。

 

片足を曲げてジャンプスルーで着地する・・・とは書いてない。

 

Youtubeでも有名な先生方のPrimaryの動画をいくつか見て見ました。

みんなやってるし・・・。

 

一番古い(思う)、パタビジョイス師の有名な6人の先生のプライマリー動画でも、入り方はジャンプスルーで片足折り曲げた状態で着地。

パタビジョイス師のカウントでシャラ―ト師がプラクティスをしている動画では、片足ずつやり方を変えていました。(片方だけは通常ジャンプスルーでした)

 

ほぼ皆さん、ジャンプスルーで着地する時に片足は折り曲げてるんだよねー(クラウンチャアーサナと一緒の入り方)

 

もしや・・・どこかで先生がプラクティショナーの熟練度によって指導が入るものなのかしら・・・。

一度も言われた事ないヘッポコですけど (;’∀’)

 

ラクティス中に周りの人の様子なんて見れないし、わざわざそんな事まで先生に聞くのもなぁ~・・

 

他のシャラの友人に聞いたところ・・・先生が判断して指示をするらしい ( ゜Д゜)

ちゃんとビンヤサが安定して練習がきちんと出来ていると、、、お声がかかるらしいのです。

なに!?全くお声がかからないという事は・・・ビンヤサの手抜きがバレバレかぁ~・・・・。

確かにもう途中で膝ついてアップドック(もはやベビーコブラ)しちゃってるし、呼吸も乱れぎみでテキトーだからなぁ~・・・。

反省・・・(´・ω・`)

 

とりあえず、ちゃんとビンヤサ頑張ろうと思います。

最後まで膝を着かないでアップドックするとか、一呼吸で一動作でちゃんと動けるように。

 

まだまだ色んな未知のチャレンジが潜んでいる・・・プライマリーです。