ヨガの小路を散歩して

アシュタンガヨガの練習日記、ヨガや旅のことなど綴っています

首の後ろの筋肉

現代病とも思われる「スマホ首」なので、日常から姿勢が悪いのですよ。

その悪い姿勢のまま筋肉もムラ使いしているので、正しく使えてない部分、使い過ぎている部分・・・色々あります。

 

そして胸椎が固まっています・・・そんなもんよ、プラクティショナーだってさ~ (;’∀’)

 

練習でもその身体のクセが取れないままに動くので、まぁ・・・ご想像通りの残念な姿です。

見かねて(苦笑)・・・

先生より「首の後ろの筋肉を意識する」ようアドバイスを頂きました。

 

頭蓋骨から首の後ろを通って肩甲骨を繋ぐような・・・縦に長い筋肉があるそうです。

それを上手く使えるように意識する・・・という事。

 

どうしても首を縮めて肩から鎖骨まで緊張させてしまうワタクシ・・・・。

スマホ首の態勢がニュートラルポジションだと誤認しているようです。

首の後ろ筋肉は、本来は後屈や側屈などの時に頭の重みをちゃんと支えられる働きをしてくれるイイ奴らしいのです。

が、顎が前に出る“スマホ首”の姿勢によって、僧帽筋あたりが常に引っ張られてしまっている状態では、上手く使えてないようです。

そのため、後屈等の動作の時でも、背中全体の筋肉を緊張させて重心を保とうするため、余計に辛いし・・・反れない(泣)。

 

確かに・・・胸椎上部は常に緊張しているし、頭が前に出る&顎が上がるバランスでは、首の後ろは常に緊張&詰まり気味。

首の後ろの縦に長~い筋肉をイメージすることで、頭の位置が戻り、肩もリラックスしてきます。

まだその態勢が定着出来ないので、気が付くと姿勢を取り直す繰り返しです。

 

歳をると猫背になり、首の付け根から肩回りが“こんもり”肉付きがよくなります。

今矯正しないと・・・首の筋肉はどんどん弱って、頭だけ前に下がって顎が上がる姿勢が酷くなるばかり。

 

Let’s 若返り♡

そして首長く、後屈が少し楽になりますように・・・。