上達するためには、少しずつ負荷をかけて行くことが必要・・・それを漸進性の法則と呼ぶそうです。
一気に高度なチャレンジするのも危ないし
同じものを繰り返すだけでは進歩は無いし
少し出来るようになったら、ちょっと負荷を高めていく順序で少しずつ進歩を目指すのが良いそうです。
まーアシュタンガのプラクティスなどは、まさにソレ。
最初は太陽礼拝ABだけから始まり、プライマリー、インターミディエート・・・その先は果てしなく(苦笑)。
先生が生徒の達成度を見極めて、一つずつアーサナが追加されて行くシステムですね。
それを無視して、身体が出来上がっていないのに勝手に先のアーサナをやろうとすると、ケガのもと。
また、プライマリーをただ漫然と繰り返しているだけでは、身体は変わってこないのかも
どこかに、
〇〇のアーサナは頑張ってみよう
XXの時にバンダが抜けないように意識しよう
△△で止まらないように呼吸を心がけよう
・・・漫然ではなく、自分の内側を観察してプラクティスするならば、心は成長するような気がするけれど・・・身体的な大きな変化はあまり期待できないのかも。
私も1年ぐらいプライマリーを練習した頃、割と安定して心地よさに浸っていたところ、先生に見つかって(苦笑)パシャ―サナを言い渡されたのを思い出します・・・。
(実はあまりインターミディエートに進みたくなかったのよ、当時から (‘ω’))
でも進んだことで、まだまだ自分の弱さに向き合う事が必要だなーと思い知る事が出来ましたし、あの時の先生の判断は正しかったんだなーと思います。
という事で、自分で「あー漫然とこなしているなー」と思った時は、ちょっと負荷を上げられるようになりたいものです。
車の運転練習・・・ね。
ずっと車購入してから週末1時間ずつくらい練習しています。
近所の道を繰り返し運転して、自信を付けるところから。
有難いことにアイカタさんも朝7時から付き合ってくれて(交通量が少ないのでおススメです)、時にはアドバイスしたり、時には自分で判断しなさいと窘められたり。
そして、とうとう・・・お一人運転デビュー。
最初は、やはり怖い思いをすると練習から遠ざかるので(ビビリ)、一番空いている時間&最短ルートを2周から。
アイカタが助手席にいると全然緊張もないのですが、一人になると急に不安になるものですね。
とは言え、なんとかやり切って・・・駐車まで一人で終えてやり切った感を味わいました。
まずはこれを繰り返して自信につなげていこうと思います。
最初から首都高とか、慣れない交通量の多い道へ行くと怖い思いしかしないからね・・・。
ちょっとずつ、1つ出来たら少しだけ難易度を上げる・・・このくらいが丁度良い感。
焦らずに確実に階段を登って・・・そのうち実力になっていく過程を楽しむ・・・って、言うけどさー
楽しめるか!?自分 (‘ω’)
人命に関わると思うと、私の思い切りの良さが逆に仇になりそうで、怖いのですよ。