ヨガの小路を散歩して

アシュタンガヨガの練習日記、ヨガや旅のことなど綴っています

四股

鼠径部(足の付け根)が硬い・・・。

そして、膝が内旋している。

 

四股が踏めない(笑)。

四股とは、お相撲さんが土俵で戦う前に行うもの。

 

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(ブリタニカ国際大百科事典より)

まず両足左右に開いて構え,足を左右,かわるがわるに高く上げる。

このとき,を膝に添え,力を入れて爪先から地を踏む。力足ともいう。

膝は真横に開き,足は地面に踏んだ位置から引きつけずに上げ,を後ろへ出さず,上体から腰までをまっすぐにして踏まなくてはならない

 

この立位の開脚は、ヨガのアーサナでも「女神のポーズ」とか「ファイブスター」なんて言われるポーズ。

苦手なんだよねぇ~(苦笑)。

お尻が出ちゃうし、膝も内側に入りがちなので、鼠径部は相当硬いのだと思う。

 

出来ないスプタ、どうにかしたい。

もしやこの硬さが出来ないポーズに関係しているのか??

どこをど~したらというコツがつかめてない以上、可能性を一つ一つ潰すしかない。

・・・と思って、せっせとストレッチに励み始めました。

 

まずはマットに四つ這いになってから、左右に膝を開いていく練習から。

うぅっキツい。全然開かないわ、やっぱり。

凄い伸びしろがある部位だわ。

 

たまたまFBをぼ~っと見ていたら、ダンカン・ウォン先生の画像を発見。

(ヨガジェネさんの広告だったかな~。コチラ)

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すごい、キレイに開く股関節。絶対四股上手いよ(笑)。

ダンカン・ウォン先生はいつか受けてみたい先生の一人。

ヨギックアーツを広めている方です。

こうなりたい・・・。

 

身体をちゃんと使っているようで、ムラな使い方では、硬い部分はずっと硬いまま。

ケガをしやすく、他の部位に負担をかけてしまう事につながります。

女神のポーズ、自分のクラスでやりますけどぉ~、、、膝に負担が来る、私。

ちゃんと見本になってないだろな~。

この中腰でのポーズが苦手ですが、マーラーサナ(花輪のポーズ)までお尻を下げちゃえば楽々。

やっぱり中腰の場合は、どこか制限がかかってるんだろな~。

 

本当にこれがスプタの出来ない理由ではないかもですが、まぁ、柔軟性が高くなって悪いことはないはず。

ダンカン先生みたいに出来るか分かりませんが(骨格等の問題もあるかもですし)、まずはお試しストレッチ。

 

四股が踏めるようになったら、脚がしっかりしてカムアップ上がれるんじゃない?なんて希望的妄想。