ヨガの小路を散歩して

アシュタンガヨガの練習日記、ヨガや旅のことなど綴っています

充電もしないと 

最近、新型コロナ疲れ。

そして東京は一層の外出自粛のアナウンス・・・。

買い占めが始まり、人の心がまたギスギスと音を立て始めてるような気がします。

 

イレギュラーな日々と少し我慢の日々。

知らず知らずに小さなストレスが積み重なり、心が疲れています。

自宅勤務も継続されて、一人部屋でパソコンと向き合う日々に会話の減少。

TVを付ければコロナ、コロナ、コロナ・・・。

 

私だけじゃなく、皆今はそう。

 

大切なのは、その少し元気のない心に気づいてあげる事。

ストレスが溜まってるのだな・・・・と労わってあげる事。

 

週4から5で朝練は続けています、が、それでもやっぱり心は曇りがち。

放置してはいけないので、自分で放電&チャージ。

 

好きなもの、好きな事に触れる。

なんなら溺れる 笑。

・・・これが私には効く。

 

自分がこれだけは絶対好き、誰に何と言われても好き、というモノ。

普段はあまりそこまで出番がないけど、こういう時はどっぷりと浸かる。

それを私はチャージ(充電)と呼びます。

 

私は特にそういう緊急避難場所が無いとダメなタイプらしいです。

自分にとってサンクチュアリ(聖域)。

45歳とか、会社員とか、ヨガとか、全部取っ払った自分の心の奥のLittle meの声を聞いてみます。

こういう日常がいびつな形になっている時ほど、奥のLittle meは知らずに疲れているんですよ。

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(これはムーミンのリトル・ミイちゃんね。辛口で自分勝手、そんなモンすよ、奥にいるのは)

 

そういえば、大好きな占い、しいたけ占いでもズバリ良い例え・・・まさにこんなですよ。

『牡牛座は「目の中に入れても痛くない大好きなものシリーズ」を12星座の中でも特に強く持っている人たちで、「私が好きな猫ちゃん」がいたとして、相手に「えー、私、猫は可愛いと思わない」とかむげに言われたら、「コイツは絶対に許さん。コイツとは同じ天は眺められん」と100%の軽蔑と敵意の炎を燃やします。「人が愛しているものに対しては敬意を払えよ」と思うのです。』

 

そのくらい強烈に好きがあるんですよ、そしてサンクチュアリ

だからこそ、心が疲れている時は、そこに戻ってスーハーたっぷり息をする。

 

好きな歌手の歌を一気に聞きまくる(美しい言葉と歌声に触れるのは良いですね。)

外に出て自然の木々や花、雲や空をボンヤリ眺める(最近は桜がきれいですしね、青空に生える姿は心を打ちます)

動物に触れる(勝手に散歩の犬にちょっかいを出します。飼い主さんが優しい人だと立ち止まってくれます 笑)

 

弱った時はその好きシリーズにどっぷり溺れるんです。

もう世界が全て自分の好きなものになったらいいのに(笑)。

どっぷり漬かってチャージ(充電)できれば、次の1歩、一日への活力になります。

心が疲れたまま進んでも、それは灰色の一歩。判断も思考も迷ってます。

間違った方向へ足が向かないようにしていかないとね。

 

ソファーにダルっと座って、ひたすら自分の時間を過ごす数時間はヨガで言う、ヨガニードラ 笑。

ただただ好きなものに囲まれてリラックスして、心の曇りを取り、硬い心をほぐし、スペースを作る。

何もしてないようで、ちゃんと心のお掃除。(サボってるワケじゃないのよ。)

 

とにかく、自分に栄養あげましょう。

心がやせ細ってしまっては、コロナさんに負けてしまいます。

この今の状況で少しでも立ち上がれる力をつけておきましょうね。