ヨガの小路を散歩して

アシュタンガヨガの練習日記、ヨガや旅のことなど綴っています

習慣を変える勇気

習慣を変えるのは相当の努力と決意が必要です。歳を取れば取るほど。

毎日同じスケジュールで生活しているので、それを崩すにはよっぽどの理由と事情が必要。

その「よっぽど」がズレている人がいますね。

今がその「よっぽど」な気がしています。

 

ついつい夜も飲み歩き、お年寄り達は朝公園でラジオ体操を続け、フレックスになのに結局同じ電車で通勤、、、危機感は感じているけど、自分事とは切り離している事に気づかない。

多分、親族や知り合いが重症感染にでもならない限り、やや他人事的な距離感。

 

これ、自分もそうなんです・・・。

だからこそ、その習慣を変えるのに強い抵抗がある事に気づきます。

 

IYCが閉鎖にならない限り、朝練へ行ってしまう自分。

宅練だと、上手くいかないの・・・なんて言いながら、結局定期的に通い続けてます。

朝の電車はめっちゃ空いてる(長椅子に1-2人)、道も人が少ない、スタジオも窓開け、人数もかなり少ない・・・プラス情報を並べて。

スタジオに来る人も1/4くらいに減りました。

しかもマスク着用で、ノーアジャストで、宅練とやってることは一緒。

それでも下階への騒音や、周りの雑念に惑わされる事無く集中できるので、私にはその環境がありがたい。

特にドロップバック・カムアップ・・・家だと出来ないから、今スタジオでちゃんとやっておきたい。

 

でも・・・覚悟だけはしておきたいと思います。

もし閉鎖になったら、宅練に切り替えますっ(キッパリ)

ちゃんと出来るか、自分でも不安で恐怖ですよ 笑。

1週間程度ならまだしも、1、2か月になったら・・・。

 

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身体の感覚はかなり後退して、スタジオ再開してもドロップバック・カムアップは一から修行することになるだろな。

でも、覚悟だけはしておきます。

 

手放すこともヨガの大切な教え。

離さないようにギュッと握り続けてると、周りが見えなくなります。

命を守る選択と言っているのに、ヨガスタジオが~とか言ってたら大ヒンシュクです。

感染に対しても「私は大丈夫」という楽観的な考えはしないように。

 

手放したら、その分、心が成長出来ると思います。

アシュタンガへの愛が減るワケじゃないし。逆にもっと恋しいかもよ♪

 

さぁ、来い、どんな状況だって、練習してやるっ♡

 

最近オンラインでのクラスも可能になって来てますね。

Zoomっていうの?ちょっとLedクラスとかどんな感じだかやってみたいわ~。

IYCでもケン先生がオンラインクラスを始めたらしいし、気になっています。

 

You Tubeにもパタビジョイス師のプライマリー(とセカンド)のカウントのビデオがアップされてますしね。

少しずつ変化にも柔軟に対応して、新しい体験をする良い機会だと捉えます。

 

ピンチはチャンス

(やっぱり、私にはピンチャにしか読めない・・・)

 

出来ない事を嘆くより、今出来る事を探しましょ。