NHKの「72時間」というドキュメンタリー番組が好きです。
1つの場所に3日間密着し、そこに集う人々のインタビューで形成される番組です。
気になる「ゴールドジム」密着3日間 (笑)。
ちなみに、ゴールドジムとは、マシントレーニングを主としたマッチョの聖地ともいわれるスポーツジム。
集う人々はゴリゴリのゴリマッチョ (;’∀’)
噂話とお風呂目的で通うシニアのオバサマ達など居ません。
筋肉を太く逞しくすることに情熱を燃やす人々の為のジム。
(画像はネットからお借りしました)
インタビューを受けた方々が、結構うなずける話をしてくれるんですよ。
ストイックに黙々とやり続ける精神が、アシュタンガと似通ってるからかも。
筋肉とは関係ない仕事の人も多く、いわゆる“筋トレにはまっちゃった”人々 (‘ω’)
出勤前に汗を流しに来る方、筋肉の為に夜の飲み会やら食事をセーブする生活。
食事メニューすら筋肉優先で、食べたいものじゃなく、筋肉をKeep出来るもの。
・・・なんかさ、アシュタンギーみたい。笑
その中で、70歳を超えた男性のインタビューが印象に残りました。
男性はシニアになってからランニングに目覚め、最長165km走った超人。
「僕も最初は10kmも走れなかったんだよ。無理だと思ったら、出来ないんだよ」
だ~よ~ね~ ( ;∀;)
限界だと思ったら、それ以上の高みに行けない。
無理だと思ったら、出来る訳がない。
そうなのよ、全く正論なんだよね~。 イテテテテっ。
分かっちゃいるけど実践できない弱いワレ。
出来ると思えば、どうやったら成功に導かれるかを考えてトレーニング(練習)する。
出来ないと諦めてやいたら、言われるがままチャチャっとただやるだけ。(笑)
私で言う、カポタ・・・ね ( ;∀;)
どこにゴールを設定するか?
ランニングの男性も最初から165kmを目標にしていた訳じゃないハズ。
まずは20km、49.195kmと徐々に距離を伸ばしていったはず。
カポタも、小さい目標を積み重ねていく練習にしようと思います。
最初からあの“かまぼこ型”を完成のゴールにしない。
まずは、すぐ諦めて後ろに倒れこむ前に、1呼吸粘ってみる。
Bで粘って一歩手で距離を縮めるか、1呼吸多く耐える。
出来たら、また次の目標を設定します。(未定♡)
ちなみに、その「ゴールドジム」密着では、何かココで変わりたい、もしくは変わったという人がいました。
筋肉も変わったでしょうが、心の変化の事です。
筋肉を追い込むマシントレーニングでも、突き詰めて行くと心の成長にもつながってくるんですね~。
私のような一般人からすれば、ゴールドジムなんて足を踏み入れるのに二の足を踏むわ・・・。
ストイックと、汗と筋肉の頂上決戦。
通うマッチョの人々は別世界・・・のイメージね。
ね、ね、もしかして、アシュタンガって、同じようにヨガでもちょっと“イッちゃってる”人々とか思われてるのかな!?(汗)。
なんか、似た者同士なような気がしちゃってるのよね。(‘ω’)
早起きして朝練して、食事も制限、夜遊びもせずお酒も飲まず、PracticeでAll is comingとか言ってたら、実は周りから引かれてるのかも??
ヨガ始めた頃の私だったら・・・理解できない別世界だろうな~ ( ;∀;)。
なんかヤバイ世界 (苦笑)。
でも、これからの時代って、そういう突き詰めてイッちゃってる人達の方が豊かな時代かもと思っています。
そこまで“突き詰めたい何かがある”ってサイコーに幸せじゃないか?
熱中できる何かがあるって、人生楽しいじゃないですか。
ヨガオタク、上等!!
筋肉オタク、レスペクト!(笑)←ゴールドジムの人々に捧ぐ♡